いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

許せ孫胸をちくちくヒヤシンス

あやめ湯(17:25~18:26)2→4人。今週初めてマイ桶氏と会う。

タイムラプス(5:46~7:04)

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砂絵は、タモリ。昨日の黒澤明とはサングラスつながりということで。あとサングラスといえば、井上陽水タモリ井上陽水は親友で、その関係でNHK番組「ブラタモリ」のテーマ曲を井上陽水が歌っていると、これは茅ヶ崎の呑兵衛仲間から聞いた。

ふだんはあまりテレビを見ない私も、この「ブラタモリ」はよく見る。タモリの出しゃばらないユーモアに好感を持つのと、いろんな街の秘密を解き明かしてくれてとても勉強になる。見ていて、あっ、歩いてみたいと思ってしまう。

糖尿病を患ってからなるべく歩くことを心がけるようになった。患った当初は栄養師から食事指導を受け、だから本当は食事のことも気にかけなくてはいけないのだが、こっちの方は後回し。旨いものを食って呑んで、その分のカロリーを歩いて消費する。旨いものを我慢してストレスをためるのがいちばんいけないと信じて実行している。毎月の定期検診のデータは、薬のおかげもあろうけれど標準値をキープしているのだから、それでいいと自分に言い聞かせるのである。

どうせ歩くなら、まだ歩いたことのない道を歩いてみたいと思う。偶然、池波正太郎の散歩地図本を手にしてから東京の下町を歩いてみたいという気持ちを強く持つようになったが、まだ実行できていない。夏目漱石の作品に登場する明治時代の道もぜひ歩いてみたい。

あの時代のあの人がこの道を歩いたという道を歩いてみたい。東海道中山道奥の細道…。そして最後は「旅に病んで夢は枯れ野をかけ廻る」と締めくくりたい。そんなことを夢見ている。

話を戻そう。黒澤明タモリと来たら次の砂絵は井上揚水に決まり。女性も描いてみたいんだが、サングラスの女性ってほとんどいないよね。

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写真は、孫娘が1月に伊豆へ来たときに植えたヒヤシンス。あれから伊豆へ来ていないから、ヒヤシンスを植えたことなどすっかり忘れているだろうな。ままごとの小さなバケツに植えて濡れ縁に置いてあったが、先週、杵の頭に鉋(かんな)をかけていたときに杵の柄を引っかけて、バケツを下の踏み石にひっくり返してしまった。それでバケツが割れ、ちょうど膨らみはじめた蕾も2粒ほどぽろりと欠け落ちてしまった。わっ、どうしよう、これを知ったら孫娘が悲しむと慌てたが、おかげさまでこうして何とか咲いてくれました。ありがたや、ありがたや。ちなみにヒヤシンスの花言葉は、これは花の色によって異なり、紫は「私は悲しい」(花しらべ)だって。ちょっと胸がちくっとしました。(あ)

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9,482歩。