いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

薪を積む不器用な妻そこにいて

ストーブの薪を運んでもらうためにカミさんを呼んだ。最初はホームセンターの軽トラを借りて、それで運び込もうとしていたのだったが、軽トラの運転に不慣れなカミさんは、上手く運転できるかどうかずっと不安だったらしい。今日、伊豆に着いても不安な様子だったので、じゃあ軽トラを借りずに後部座席を倒して、ブルーシートを敷いて運ぶかと提案したら、そうねその方がいいわとカミさんも同意。何のことはない、去年薪を運んだのと同じパターンになった。去年はそれで薪の細かいカスが車のあちこちに挟まって掃除するのが大変だったと言うから今年は軽トラを借りることにしたのだが、車の中が薪のカスだらけになる心配よりも、不慣れな車の運転で事故を起こす心配の方がそれだけ強かったということですね。

薪は乗用車を4回往復させて運んだ。薪といっても針葉樹の端材だから、本来は焚き付け用に使うもので、燃焼を長く保つのには適さない。パッとすぐに火がつくのはいいがあっという間に燃え尽きる。だから頻繁に薪をくべてやらないといけない。これが難点。でも、暖炉のようにちろちろ燃える炎を見て楽しむのではないし、すぐに部屋が暖まればそれで良しと割り切って、今年は2パレット購入した。2パレットで6,000円。

大仁・一二三荘(17:14)4→3人。カミさんの車で出かける。駐車場には山梨ナンバーの車が3台、相模ナンバーの車が1台あった。やけに山梨ナンバーが多いなと思って見ていたら、浴衣姿の男の人が一二三荘の玄関から出て来て、その山梨ナンバーのワゴン車の後ろのドアを開けて何やら取り出す気配。車には鮎釣りの道具がびっしり積まれていた。3台の山梨ナンバーはもしかしたら一二三荘を定宿とする山梨の釣り仲間なのかもしれない。

脱衣所前で、では1時間後にとカミさんと別々に暖簾をくぐったが、私が50分して出たら既にカミさんは出ていて椅子に腰掛けていた。もともとカミさんは1時間といったらきっちり1時間湯に浸かる人である。何だ早いねと言ったら、のぼせちゃって早く出ちゃったと言っていた。そんなに熱かったかなあ。私にはちょうどよかったんだけどなあ。

帰りに豆腐料理でも食べて行こうかと田京の店に寄ったら、これがなんと定休日。カミさんも、そうね孫がいたら寄れないものねと珍しくその気になったのに残念なことでした。

写真は、車庫の天井までびっしり積まれた薪。これくらいあれば、2シーズンは大丈夫でしょう。(あ)

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3,642歩。