今日は秦野へ最後の出勤。三島駅でいつもの電車に乗ったが、これが東京行きではなく宇都宮行きに変わっていた。たぶん3月14日のダイヤ改正でそうなったのだろう。この電車が小田原に着き、並足で小田急線のホームまで歩くと、ちょうど6:54発の急行新宿行きに乗ることができる、はずだった。ところが、ダイヤ改正によって熱海駅で３分停車することになり、いつも乗っていた小田急線に乗れなくなってしまった。これで職場に着くのが15分遅れた。だけど、今後は伊豆から秦野への出勤はないわけだから、まあ別にどうってことないや。
夕方6時、三島の職場の送別会。先月末に私も含め、去るメンバーたちだけでお別れ会をやってはいたが、今日は科全体の正式な(？)送別会である。去る人3名、送る人3名、合計6名のこぢんまりした会になったけれど、こういう会を設けてくれるだけでありがたく思います。
韮山から通っていた人は、この4月から山伏峠を越えて駿東の中学校の常勤になるという。この前面接に行ってきて、常勤は勘弁してくれ、非常勤はないかと言ったが、ないと言われた。中学校の非常勤はないのだそうだ。サッカー部の面倒を見てくれとも言われたが、さすがにそれは断ったとのこと。そりゃあねえ、いくら内田篤人選手を育てた方とはいえ、68歳のお体では今さらサッカー部顧問もないでしょう。
熱海の人は、地元FMラジオ局のパーソナリティに専念すると言っていた。なんで「エフエム熱海湯河原」なの？ と、これまで疑問に思っていたことを訊いたら、電波の関係なのだという。熱海は静岡県だけど、テレビに静岡放送は映らない。テレビチャンネルは神奈川と一緒で、だから神奈川県熱海市と言われるくらいなんです…。なるほど、そういうことなんですね。
私の4月からの話をする番の前に飲み放題のラストオーダーとなる。韮山住人さんの方へ私の修善寺の話が回った可能性もあっただけに、私の番になったらどう話していいものか難儀な気がしていた。話さなくて済んでひとまずほっとした。でもやはり、この人だけには話さないわけにはいかない気がして、二次会で二人になったときに話した。6hじゃ少ないんじゃないの？ と言ってくれたが、若干羨ましがる調子が含まれていたように思う。別れ際、またいつか呑みましょうと言ってくれてほっとした。いつまでもお元気で。本当に、またいつか呑みましょうね。
徒歩7,334歩。自転車49kcal。
写真は、二次会に韮山住人さんと行った酒房「ろさん」。狩野川の土手沿いにある。伊豆長岡駅からタクシーに乗り、運転手に「ろさん」と一言告げただけで通じた。地元では名の知れた呑み屋らしい。土手に沿い月もおぼろのはしご酒(あ)
