いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

草刈つて我たんぽぽの敵となる(あ)

草刈り3日目。いい調子です。ガリガリ刈ってます。

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明日はPTA総会があり、多くの保護者が来校されます。虎狩りではあるけれど、草ぼうぼうで見苦しいよりはマシでしょう。校舎入り口ロータリーのところだけでも草刈りが間に合って、ホッとしています。ああ、湯上がりのビールが旨い。

 

【季節の花】タンポポ(蒲公英)

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郵便受けの下に咲くタンポポです。紅白歌合戦の小林幸子の装いのように葉を目一杯広げ、毎年ここに咲く。

ここはコンクリートでベタに固められているように見えるが、タンポポの咲いているここだけ穴が空いていて土が見える。以前は郵便ポストか何かの支柱が立っていた跡のようで、そこへどこからともなくタンポポの種が飛んできて、我が物顔で居座るようになったらしい。どうです、なかなか立派なタンポポでしょ?

 

【書】「疑」(No.100)

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古い形は●1(ぎ=疑の右側がないやつ)に作り、杖(つえ)を立てた人が後ろを向き、進むか退くかを決めかねて立ち止まっている形。心が疑い迷っている様子を示している。●1に後ろ向きの人の形をそえた形が●2(ぎ=疑の右側が匕)、さらに足の形を加えて進退に迷うの意味を示した形が疑で、「うたがう、まどう」の意味となる。もとは進もうかどうしようかと自分で疑い迷うという意味であったが、のちすべて疑念(うたがう心)のあることをいい、他人を「うたがう」意味となった。<『常用字解』より>

(●1と●2の漢字はiOS版「超漢字」から画像をコピペ)

●1↓

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●2↓

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これまで、文字表記できない漢字は●で示してきたが、「超漢字」を使えば、ほぼ全ての漢字表記ができることにはたと気づいた。

その昔、リナックスに凝っていた頃に「超漢字」と出会い、強い衝撃を受けた。世にある漢字すべてを変換表記できたらどんなに素晴らしいだろうと思ったものだった。そして今は別途専用のOSを用意すればそれは可能になっている。

ただ、私は専用のOSを持たない。かつては持っていた。中古ノートパソコンにインストールしてそれ専用に仕立てたこともあったが、文字学をかじる身でもなかったし、使用頻度はそれほど多くはなかった。

ただ、iPadをいじるようになって、iOS版のアプリが発売されたのを知り、何かの足しになるだろうと思ってインストールしておいた。それが今、こういう形で恩恵にあずかっている。

「書」100回の節目にようやく用途を見つけた。

 

【温泉】一二三荘。

 

【タイムラプス】4月18日(木)5:06〜7:24の伊豆長岡の空。34秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2253461224711742?sfns=mo