いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

越後より戻りいよいよ百日紅(あ)

【写真】庭のサルスベリ(百日紅)。

f:id:jijiro:20180810095105j:image
新潟の呑兵衛旅行から帰って来たら、庭のサルスベリがいい按配に愛で頃になっていた。
サルスベリの隣にムクゲ(木槿)があり、ムクゲはもう花の時期が過ぎてポツリポツリとしか咲いていないが、この2本の庭木の枝がともに扇型に広がって、ちょうど隣家からの目隠しになって都合が良い。
隣家側としても、見頃になったサルスベリを眺めることができてありがたいと思っているのではないだろうか。と勝手に思っているが、そんなことは訊けないので、実際はどう思っているか判りません。
枝が境界を越えてこっちの敷地まで伸びているじゃないか、邪魔だから早く剪ってくれよと思っているかもしれない。そしたら大変。
枝を剪るには隣の敷地に入れてもらわなくてはいけない。隣には番犬がいるからなあ。お二人が仕事の留守中に勝手に入り込み、不審者と間違えられてガブッと噛まれでもしたらこれまた大変。
庭木を育てるのはいいけれど、隣家の迷惑にならないようにしないといけないので割と気を遣います。前オーナーから引き継いだ庭木もこれまでの6年のうちに随分成長した。隣家の敷地まで伸びる枝もそうだけど、丈が大きくならないように、そろそろ上の部分も剪定しないといけない時期に来ているのかな。
やることがなさそうで、なんだかんだやることがたくさんある、残り2週間しかない夏休みです。


【温泉】水晶苑。
2階大広間に行くと、大きな栗畑氏が座布団を敷いて昼寝していた。対局相手がいなくてそうしているのかと思ったが、電動自転車氏が他の盤面を覗いていたから、やろうと思えばそのお二人で対局できたはずなのにやらないでいた。
私が「こんにちは」とサロンに挨拶したら、電動自転車氏が寝ている大きな栗畑氏に「ほら、来たよ」と声をかけた。ということは、大きな栗畑氏は私が来るのを待っていたのか。
話の順序としては、私が先に来て湯に浸かっていた。次に大きな栗畑氏がやって来て、玄関脇に駐めてある私のバイクを見、私が来ているのを知った。続いて電動自転車氏がやって来て、これも私のバイクを確認してサロンに顔を出す。そうしたら、大広間に栗畑氏が座布団を並べて寝ていた。普通、こういう場合、どちらかが声をかけて一戦交えるところだが、そうならなかった。栗畑氏が私との対局を望んで、私が湯から上がってくるのを待っているところだと電動自転車氏に言ったのかもしれない。それで栗畑氏は昼寝し、電動自転車氏は他の対局の岡目八目に回った。そこへ私が顔を出して、電動自転車の「ほら、来たよ」につながった。とまあ、そんなところだろうか。
大きな栗畑氏とは4子置いて4局打ち、2勝2敗。最初2連勝して、次に勝てば3連勝で3子局に戻すことができたが、3局目に大崩れし、4局目も3局目の大負けが尾を引いて、結局2勝2敗の引き分けに終わった。悔しい。


【タイムラプス】8月9日(木)5:57〜8:18の伊豆長岡の空。35秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217086951068111/