いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ラーメンは普通がよろしこどもの日(あ)

【写真】修善寺のラーメン屋。

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前のオーナーから譲り受けた魔法瓶の内側の膜が、この前洗おうとしたら大量に剥がれ落ちた。これはもう捨てるしかない新しいのを買わなくちゃと、一昨日(5/5)、魔法瓶を買いに修善寺のホームセンターに行った。
そのホームセンターの近くにあるラーメン屋。下田街道沿いにあって、いつか入ろうと気にしていたラーメン屋である。店は入り口に暖簾がぶら下がっているだけで看板が見当たらない。そんなわけないだろと店の脇に回ってみたら、コンクリート壁に直にスプレーで描いたような字が見えた。「ラーメン大学」。えっ? それが店の名前なの? う〜、よく判らない。
店に入ったら客は誰もいなかった。メニューが並んだカウンターの奥で、洗い物をする音がガチャガチャ聞こえるが「いらっしゃい」の声がない。やっているかどうか不安になって、カウンターに近寄って「あのう、いいですか?」と訊いたら、女の人がぬっと顔を出し「はい、いらっしゃい」と言う。
改めて壁のメニューを見ると、「辛口」「中辛」「大辛」「激辛」の文字が並ぶ。一瞬、「中辛」あたりにチャレンジしてみようかとも思ったが、初めての店だし、ここは一つ普通のみそラーメン(700円)で味を試してみることにした。

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出てきたみそラーメンは、もやしの山にネギ、コーンが乗るが肉がない。スープの味は私の舌に濃い。これが「激辛」(1,100円)だったらどんな具合だろうと想像し、普通のにしておいてよかったと思った。また行きたい店かといえば、ちょっと遠慮したい気分かな。


【絵日記】アステカの仮面(No.20)

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美術室にあるビジュアル美術の本をパラパラめくっていたら、モザイク模様の仮面の写真が目に留まった。
今回は彩色に「鉛筆ツール」ではなく「水彩絵具ツール」を使う。タイルのモザイクの一片一片に色をつけるのは意外に手間がかかった。学校の授業の時間にはとても描ききれず、家に帰って続きをやった。
美術の先生は、今年度伊豆市の中学校から転任して来られた先生で、我が特支学級の授業をどう展開していこうか戸惑っているふう。それで、5人の子たちのそれぞれがどんな絵を描くか知りたいと思ったのだろう、「まずは、好きな絵を描いてごらん」と最初の授業で言った。
そこで私も便乗して、子どもたちと一緒に美術の授業で絵を描いてみることにした。音楽の授業では一緒に歌を歌い、体育の授業では一緒に体を動かし、美術の授業では一緒に絵を描く。なんだかあの子たちを支援するというよりは、私が楽しんでしまっている感じで申し訳ないが、そういう寄り添い方があってもいいかと半ば思ったりもする。何でもかんでも一所懸命にやり、何でもかんでも楽しんでしまえと彼らに教えたいという思いが強くあります。


【タイムラプス】5月7日(月)5:21〜7:42の韮山方面の雨空。35秒。

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