いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

満天星の紅葉も火照る湯屋帰り(あ)

昨日は29日。とっくに銀行から入金の知らせがあってもいいはずなのに知らせがない。
口座を設けてある銀行からは、入金や出金があるたびにメールで知らせてくるのだが、給与が振り込まれたとの知らせが未だにない。
そんなはずはない、先々月の分は先月の24日に振り込まれているのにおかしいな。今月から勤務形態が変わったからその手続きに支障をきたしているのかなと思って事務室で訊いてみた。「つかぬことを伺いますが、先月の給与がまだ振り込まれていないようなんです。市の給与担当の方に確かめてもらえませんか?」
事務の人に確かめてもらって、ようやく明日30日に振り込まれることが判った。それで今日、ようやく入金を知らせるメールが届いて給与が振り込まれたことを知った。
それにしても給与が月末30日に支払われるなんて遅すぎません? 去年がそうだったように市職員の給与支給日は毎月21日だという頭があって、21日になってもまだ知らせが来ない、先月に振り込まれた24日をすぎてもまだ来ない、一体どうなってんの? とヤキモキしていた。
いやあ、給与をこんなに遅くもらったのは初めてです。

【写真】色づいたドウダンツツジ(満天星躑躅)。

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手向山のオレンジの葉が散り始めた。散るのは木の上から順に散る。
写真では枝にまだ葉が残っているが、写真に写っていない木の上の方はすっかり葉を落としている。
それにしても見事な赤です。ここが山茶花だったらよかったのにと思わなくもないが、上に手向山が枝を伸ばしているので、ドウダンツツジの背の丈でちょうど釣り合いが取れているのかもしれない。

水墨画】京都・三年坂(No.106)。

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風景に溶け込む人物の描き方が難しい。立ち止まって店の中を覗いているふうの人はそれらしく見えるが、手前の四人は、こちらに背中を向けて階段の方へ歩いているように描いたつもりが、意図に反してこちらへ向かって歩いているように見える。うなじのつもりで塗り残した女性の頭部がどうしても顔に見えてしまう。まだまだツメが甘い。

【温泉】一二三荘。
水晶苑に行けなくなってから、あやめ湯と一二三荘と一日置きに行っている。料金はあやめ湯が300円、一二三荘が400円で、毎日温泉に浸かることを考えればあやめ湯にするところなのだが、泉質は断然一二三荘の方に軍配が上がる。両方とも熱めの湯だが、あやめ湯のは時々手足の末端が痺れる感触があり、一二三荘のはそれがない。ぬるりと体を温める柔らかさがあって何とも心地よいのだ(この間は長く浸かりすぎてのぼせちまったが)。
あやめ湯での与太話を楽しむか、一二三荘の泉質を楽しむか。どちらも捨てがたいので、今は交互に行くことにしている。

【タイムラプス】11月30日(木)6:22〜7:37の伊豆長岡の空。37秒。

【歩数】4,415歩。