いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

病院へ十一月の富士煙る(あ)

大場の病院で定期検診。
体重はベストより2キロオーバーのまま。あえて減らそうとはしていないので、まあ想定内。問題はHbA1c値が前回より0.3ポイントも上昇したこと。こいつはやばい。薬を飲んでいてこの数値だからなあ。
医師は、体重が増えたことでHbA1cも上がったんでしょうと分析していたが、先月の体重は今月とほぼ同じなのにHbA1cはそんな高くはなかった。この一ヶ月で特段、食習慣が変わったわけでもない。毎晩の晩酌の酒量(「のどごし生」1缶に「いいちこ」お湯割コップ2杯)も変わっていない。なのに0.3ポイントも上がっていたのはちょっとショック。
数値が上がった原因はよく判らないが、医師が見立てたように、たぶん体重増がその一因であることは合点するところ。
酔った勢いで晩酌のフィニッシュにコッペパンを齧るのがいけないんだろうな。そう判っていたら止めりゃいいのに、あれば食っちまう。食いながらネット囲碁対局(九路盤)で遊ぶ。
ネット囲碁は持ち時間3分以内で打たなければ時間切れの負けになるから、手に箸を持つわけにはいかない。常に画面から目をそらさず、人差し指をタップする状態にしておかなければいけない。だから、食いこぼす心配のないコッペパン
だけど、今日の検診結果を受けて寝る前のコッペパンは今の今から止めることにする。またインスリン注射に戻ることを考えたら、止めることくらい屁でもない。どうしても小腹が空くようだったらりんごを齧る。りんごだったらパンよりはよほど体にいいだろう。
そう思って、今日はあやめ湯の帰りにスーパーで葉取らずりんご「フジ」を一袋買ってきた(6個入り598円)。とりあえず向こう一ヶ月は晩酌のデザートにりんごを齧ってみます。

【写真】煙霧の富士山。

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大場の病院に行く前に下田街道の歩道橋から撮った。時刻は午後4時10分。
いつもと違ってなんかぼやっと霞んでいるように感じていたら、それが「煙霧」であるとtenki.jpが教えてくれた。<http://www.tenki.jp/lite/forecaster/diary/deskpart/2017/11/29/88181.html
「煙霧」とは、乾いた微粒子により視程(見通し)が10km未満となっている状態、のことをいうのだとか。
夕日の紅にぼんやり染まった富士山を期待したが、少し時間が早かった。病院へ行くのをもう30分ばかり遅らせれば、そういう光景を撮ることができたかもしれないが、そこまでして撮る気はなかった。

水墨画】京の料理屋(No.105)

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右側がちと寂しいと思ったが、手本がそうなっているので何も描き加えなかった。手本にはなかったけど、ちょっとした茂みを描いてもよかったかもしれない。

【温泉】あやめ湯。

【タイムラプス】11月29日(水)6:23〜7:38の伊豆長岡の空。37秒。

【歩数】6,232歩。