大場の病院で定期検診。
水曜の午後診は大概混むが、きょうを逃すとしばらく行けそうにないので混み合うのを覚悟で行くことにした。そうしたら、そんなに混んでなかった。診察は午後5時前に済んだ。
検診結果は前回(12/6)よりだいぶ退化した。
体重が3kg増え、血圧も高め。空腹血糖値も60ポイントほど増え、せっかく下がったHbA1c値はまた上昇した。要するに全てが悪化していた。
血圧が高めと出たのは薬を飲んでいないから。体重が増えたのは晩酌後に切り餅を焼いて食うようになったから。HbA1cが上がったのは、たぶん食事の合間に蜜柑を食するようになったからだろう。
何か気になる症状はありますか? と看護師さんに訊かれ、傷の治りが遅くなったような気がすると答えた。それは血糖値が高いところからくると思っている。自覚しているのなら血糖値を下げればいいのだが、身についた生活習慣を元に戻すのはなかなかに骨が折れる。
主治医と相談して、ひとまず血圧を抑える薬を復活させることにした。ただし、量は以前処方していた半分。へええ、半分の量の錠剤があるんだ。いつできたんだ?
薬は日進月歩の勢いでどんすか開発されている。さては老体を薬漬けにして長生きさせ、そこから金を吐き出させる作戦だな。
そこまでしてもらって長生きしなくてもいいんだけどなあ。放っといてくれたほうがどんなに気が楽かしれない。
【今日の一枚】近所の庭の臘梅。
臘梅といえば韮山の北條寺が有名。臘梅の咲く小径を上っていった先に、昨年度のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時の墓がある。その隣が妻の墓。
一方ここの臘梅は北條寺のそれと比ぶべくもないが、私にとっては春がそこまで来ていることを知らせてくれる庭木でもある。
【書】「陳皮」チンピ(No.1,317)
「みかんの皮を干したもの。薬剤に用いる。」(『旺文社漢字典』第2版)
「陳」は、〓1(陳の右に攵が並ぶ形が本字。阝(丘)と、音を表す〓2(チン。東と攵を並べた形)とで、丘の名を表す。借りて「つらねる」意、転じて、軍陣の意に用いる。
「皮」は、頭のついた獣の皮を手ではぎ取るさまで、皮をはぐ意、転じて、毛がわ・「かわ」の意を表す。
【ディジタル画】『それから』 十六の六(No.757)
青山宅の嫂から代助に長い手紙が届いた。お父様のお怒りが収まらない様子が書いてある。
封書の中には小切手が入っていた。代助が職を得るまでの生活費のつもりらしい。
【昭和の風景】41
風呂上がりはなぜか白い牛乳が飲みたくなる。いつの頃からか頭の中にそうインプットされている。
中学2年のときだったか、給食で余った牛乳をたて続けに10本ほど飲んで下腹がゆるくなったことがある。
中学校の時の給食は、瓶の牛乳だけがふるまわれた。給食係は牛乳瓶の入った木箱を運ぶのが日課だった。
【タイムラプス】1月25日(水)6:55〜8:59の伊豆長岡の空。31秒。
【新型コロナ】1/25(水)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→78,795(前週同曜日比 −44,851)
累計感染者数→32,259,835
死亡者数→66,769(前日比 +424)
<静岡県>
新規感染者数→3,956(前週同曜日比 −2,560)