いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

デジタルのコラム不浄の隙間風(あ)

今日は1、2校時を利用して調理実習を行なった。
テーマはスパムを使った料理。私が手伝いに行き始めた9月にはテーマは決まっていた。それで、この2ヶ月間でどんな料理にするかを各自で調べ学習し、レシピを書き、家庭で試作し、自分で買い物をして今日を迎えた。
これまでの準備具合からしてどんなものが仕上がるか、かなり不安だったが、なかなかどうして立派な料理が出来上がりました。中学生の男連中がこんなにうまく作れるとは正直思っていませんでした。見直しました。

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さて、私は出来上がった料理を試食してそれぞれ点数をつけなくてはいけないのだが、困ったぞ、どれも力作で甲乙つけがたい。

【写真】「天声人語」が有料会員限定に。

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毎日読むのを楽しみにしていたデジタル版朝日新聞天声人語」が、今日から有料会員限定記事になっていた。
これまでデジタル版朝日新聞は一日1本無料で読めていて、その1本を「天声人語」にしていた。それが今日から突然読めなくなった。ただ、一日1本の無料サービスは継続されるようで、「天声人語」の代わりに今度は「折々のことば」が読めるようになった。「折々……」はまだ有料会員限定になっていない。
「折々のことば」は全文読めないでいたのを、平塚呑兵衛囲碁リーグ戦会場の住人が私のためにコラムを切り抜いてくれていて、それを碁を打ちに行った際にありがたく頂戴するということをしていた。デジタル版朝日新聞の記事を一日3本無料で読めていた時期は「折々のことば」を面白く読んでいたのに一日1本に限定されてから読めなくなって残念と平塚の人に言ったら、じゃあ俺が切り抜いて取っといてやるよと言ってくれたのだった。こんな私のために毎日コラムを切り抜いている姿を想像するにつけ、もったいなくも申しわけない気持ちでいっぱいになる。
それで今日から毎日読むコラムを「天声人語」ではなく「折々のことば」に切り替えた。並行して読んでいたデジタル版毎日新聞の方はこれまで通り無料サービスで「余禄」と社説2本を読めるので、これからも読み続けられる。
そんなに読みたかったら有料会員になれという話だが(大学で体連本部を一緒にやった熊本の古書店の奴に「熊本震災復興でお前のことがデジタル朝日に載っていたが全文読めなくて残念」と言ったら新聞くらい買って読めよと言われた)、未だにケチケチして無料サービスを渡り歩いている。
というわけで今日から「天声人語」が読めなくなったが、そのために有料会員になる気は今のところない。「折々のことば」と毎日新聞の「余禄」と社説で辛抱します。

水墨画御茶ノ水(No.104)

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林立するビル群が難しそうだったが、案外パパッと描けた。時代に取り残されたような茅葺の民家もいいが、建ち並ぶ都会のビルもまた水墨画のモチーフとしては収まりがいいのかもしれない。要は技法のコツを知れば水墨画で描けないものはないということか。あとは想像力の問題ですね。

【温泉】一二三荘。

【タイムラプス】11月28日(火)6:21〜7:52の伊豆長岡の空。22秒。

【歩数】4,370歩。