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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

運命のひらく花咲き冬日向

【写真】プリムラ・マラコイデス。別名、乙女桜、化粧桜とも。

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放課後児童教室の南窓の下に並べられたプランターで咲き出した。苗は3年生の親御さんが提供してくれたもので、全部で10株ほどを先月末に移植した。

子どもたちが外遊びから戻って来て、外水道で手洗いをするときにこのプランターが並んだスロープを通る。以前にも何か別の花が植えられていたような気がするが記憶にない。その頃はまだ余裕がなく、花が咲いているのに気がつかなかったのかもしれない。今は咲き始めたのに気づくくらいに余裕が出てきたということですかね。

プランターに花が咲き始めましたね。あれ、何という花ですか?」と、折り紙でバラの折り方を教えてくれたスタッフに訊いたら、「あっ、咲きましたか。あれね、サクラソウ。横文字でなんちゃらかんちゃらというようだけど、よく分かんない」

と言うので、iPhoneアプリ「花しらべ」で調べてみた。そうしたら、サクラソウプリムラ属のプリムラ・マラコイデスと分かった。厳密にはサクラソウとは別の品種らしい。横文字のなんちゃらかんちゃらというのはプリムラ・マラコイデスのことだった。初めて聞く名である。これじゃ私も覚える自信がない。

花の名というのは横文字で示すと味も素っ気もない。これが和名だと、ぐんと味わいが増す。「乙女桜」も「化粧桜」もいい響きだ。句になる歌になる。

花言葉は、「素朴、運命をひらく」。これまたイメージにぴったり。それで、ふと思った。花言葉はいったい誰が考えたのだろう。

そもそも花言葉の起源はどのあたりか、まずはWikipediaに当たってみた。

「その起源については不明な点が多いが…」と前置きし、19世紀初頭のフランス貴族のサークル内で、草花と特定の意味の組み合わせ例を示した手書きのノートが回覧されていた、そして、こうした流行を背景にして、シャルルロット・ド・ラトゥールという人が1819年頃に『花言葉』を出版した、それが最初期の花言葉辞典である、と説明する。

1819年といえば江戸時代後期、元号で文政2年に当たる。年表を見ると、この4年後に勝海舟が生まれている。なるほど、そのあたりが花言葉の起源なんですか。

花言葉の習慣が日本に輸入されたのは明治初期らしい。「当初は輸入された花言葉をそのまま使っていたが、その後、日本独自の花言葉も盛んに提案されるようになった」という(同Wikipedia)。「提案されるようになった」とあるが、誰が提案したのだろう。と、これまた疑問が湧く。

その点について更にWikipediaには、「日本独自の新品種が開発された際に開発者自身が花言葉を命名しているほか、生産者が新しい花言葉を消費者から募集・命名したり、販売会社が独自に命名するといったケースがある」とある。

ということは、花言葉はあくまでも個人的な印象に基づくものだということですか。だから、プリムラ・マラコイデスの場合も、「素朴」と言ったり「運命をひらく」と言ったりするわけだ。「素朴」と「運命をひらく」とには意味のつながりなんてないものね。

ブログを書いていると、次から次へ疑問が湧いてきて、いろいろなサイトを見て調べるということがよくある。というか、ほとんど毎回そうなる。だから私の場合、一回のブログを書くのに2時間も3時間もかかる。下手したら半日潰れることもある。

毎日書くのであれば、もっとサクッと書き上げるほうが長続きしそうだけれど、このスタイルで3年9ヶ月続いているのだから、今のままのスタイルを続けていこうと思う。

ブログを書くことで、もっと知りたい、調べてみたい、やってみたいという欲求が生まれる。常に前向きな姿勢が保たれる。それが人生を豊かにする元になっているのだと思う。(あ)


【あやめ湯】18:33〜19:10。4→3人。


【タイムラプス】12月21日(水)6:42〜8:44の伊豆長岡の空。31秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/1291236247600916/


【歩数】3,497歩。