いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

渋谷のレストラン

昔の教え子から忘年会の誘いのメールが届いた。場所は東京の渋谷だという。指定の店は、私が大学時代に大変お世話になった先輩が経営している店で、以前は今の所から一つ渋谷駅寄りの角にあった。元々は肉屋さんで、その隣にレストラン兼宴会場を併設し、大学の体育会系の納会には大概そこが会場として使われていた。サッカー部のリーグ戦祝勝会も体育連合会幹事会の学生自治運営に関わる連夜の作戦会議も、全てその店の3階宴会場で行われた。幹事会の追い出しコンパも、その後のハチ公前の噴水プールに投げられた後の着替えもそこでやった。

また、5年目の大学生のときに、先輩にお願いしてウェイターのアルバイトをしたこともある。そのとき生まれて初めてサーロインステーキをご馳走になった。ご馳走になったというか、間違えて余分に注文を厨房に入れてしまったのを、怒られながらいただいた、というのが正しい。もう時効だから言ってもいいかな。そのことに味を占めて、その後も一度だけわざと間違えてサーロインをいただいたことを白状します。先輩、ごめんなさい。でも先輩、そのこと知っていたんですよね。知っていたけど敢えて言わなかった。私はそう思っています。6,067歩。

写真は、辻堂新町商店街にある焼き鳥屋。平塚から今のところに引っ越してきた頃は、辻堂駅からの帰りにちょくちょく立ち寄った。いつもタン塩5本にコップ酒2杯までと決めていた。伊豆の家の「新・秘密基地」増築のビニール張りは、実はこの焼き鳥屋の風除けがヒントになっている。100円ショップのビニールは、先日の強風に耐えきれず裂けてしまったので、次は垂木で格子の枠を組んで、そこに農業用ビニールを張ろうかと思っている。焼き鳥屋でもやりますか秘密基地(あ)

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