いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

新発売のスキャナ

先日、株式会社PFUからWi-Fi搭載スキャナ発売されるとの知らせがメールで届いた。スマホタブレットでも使えるモバイルスキャナで、世界最軽量だという。興味が湧いたので、夕方、大和まで出かける用事があったついでに、藤沢のビックカメラで見てみることにした。実は、昨日も三島からの帰りに、辻堂のテラスモール内にあるノジマに立ち寄ったのだが、ノジマでのスキャナの扱いは寂しい限りで、たった2台しか展示されていなかった。

ビックカメラの方はというと、こちらはさすがに機種が充実しており、PFUを始め、EPSONCanon、brotherといったメーカーのスキャナが勢揃い。思えば、数年前までスキャナはさほど大した扱いはされていなかった。もっぱらプリンタの方に力が注がれていた。しかし、プリンタも今では頭打ちの感がある。綺麗な写真をプリントしたければ、カメラ店にデータを持ち込めば簡単にプリントできるようになり、わざわざ高価なカラーインクを買う必要もなくなった。タブレット端末の普及とクラウドコンピューティングというスタイルが定着してきた現在、もはやプリンタの黄金時代は終焉を迎えたと言えよう。使われなくなったプリンタの始末に困っているご家庭も多いのではないか。これからのプリンタの生きる道はただ一つ、学校現場に限定されることになるだろう。
さて、目当てのモバイルスキャナScanSnap iX100だが、これはビックカメラにも置いてなかった。実際に手に取って世界最軽量の重さを確かめたかったのだが、残念。6月の製品カタログには新発売の製品として載っているのだが、と店員に掲載ページを示してみたが、店員はまだ置いてませんと言うだけ。で、店を出た後で送られてきたメールを確認したら、何のことはない、発売は6月20日となっていた。メールは、その先行予約を開始したことを知らせる内容だったということ。全くの早とちりでした。それにしても、展示されていたbrotherのモバイルスキャナは滅法軽かったな。形といい軽さといい、ちょうど折り畳み傘くらいで、これなら通勤カバンに入れても平気な気がした。価格も2万円を切っている。20日に新発売のScanSnapがどの程度の軽さなのかを確かめて、それからどちらにするかを決めるとしよう。8,355歩。
写真は、三島駅で見かけた「うなぎパイ」の宣伝ポスター。なかなかインパクトがあります。中腰になってシャッターを切っている私まで写ってしまった。シャッターを切るガラス戸の背後霊(あ)
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