いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

小学校の鉄棒

藤沢で孫の世話。久しぶりに近くの小学校に連れて行き、ブランコ、鉄棒、滑り台で遊ぶ。この小学校は、休日は大抵少年サッカーの試合か野球の練習に使われていて、今日のように誰もいない日は珍しい。

ブランコは上の孫は自分で漕げるようになったが、下の孫娘の方はまだ漕げない。だからこちらで尻を押してやらないといけない。孫娘の尻を押していると、自分で漕げることを自慢していた上の孫も漕ぐのをやめて、尻を押すようせがんでくる。右左、右左と交互に押して二人がブランコに飽きてくるのを待つ。もういいかい、まあだだよをしばらく繰り返し、だいぶこちらの腕も草臥れてきたところで、ようやく、もういいよの許可を得る。ブランコの尻押しは結構疲れます。

ブランコの次は滑り台。これは直ぐに飽きて鉄棒の方に種目を変える。これも直ぐに飽きてしまうだろうと思ったが、意外に持った。上の孫が普通に逆上がりをしているのにびっくり。私が逆上がりができるようになったのは小学校の何年生の頃だったろう。少なくとも1年生ではなかったように思う。私が小学生の頃は鉄棒が一番の遊び遊具だった。授業で習った技術を、放課後の鉄棒でよく競い合ったものだ。授業で習わないものでも、例えば写真のように、両膝を曲げて鉄棒に引っ掛け、体を振って、誰が一番遠くへ着地できるか、てなこともやっていた。そんな遊びを、爺が小学生の頃は日が暮れるまでやっていたんだよ。因みに、この、鉄棒に逆さにぶら下がる格好を「蝙蝠」と言うのだと、上の孫が教えてくれた。学校で教えているんだろうか。4,738歩。鉄棒を握る手に吐く息太し(あ)

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