いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

歌姫の楽屋暖簾や枝垂れ梅(あ)

NHK杯日曜囲碁トーナメント戦(黒番・井山裕太NHK杯が白番・羽根直樹九段に中押し勝ち)を見てから、カブに湯屋グッズを積んで「大仁梅まつり」に出かける。

去年は野外ステージの雅楽演奏と舞を楽しんだが、今年は行った時間が早く、雅楽の前のプログラムで、8月1日の夏祭りの時にも来ていた地元の歌姫たちのステージが繰り広げられていた。

それを横目に梅林に入り、梅の写真を数枚撮る。ここの梅林は大仁神社から大仁ホテルまでの急斜面に約80種、600本の梅が植えられ、一二三荘も梅の木のオーナーになっていると女将さんから聞いたことがある。

富士見展望台からは富士山が見えるとのことだったが、今日はあいにく雲がかかって見えなかった。


【季節の花】大仁梅まつりの梅いろいろ。

▼大仁神社参道に設けられた看板。

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▼境内での歌姫たちのステージ。

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▼急斜面の上から梅林を見下ろす。

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▼展望台から見た城山。その右に富士山が見えるはずだったが、雲に隠れて見えなかった。斜面右手のてっぺんに大仁ホテルが建つ。

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▼梅枝の間から大仁神社境内を覗く。

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▼白梅のアップ。この梅の木は三分咲きといったところか。

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▼急斜面の下から撮ったが、急斜面に見えない。このてっぺんに大仁ホテルがあるが、それも見えない。

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▼境内の枝垂れ梅のアップ。

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▼枝垂れ梅越しに見る歌姫の後ろ姿。梅林に入った時よりもベンチに空きが目立った。

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▼神社本殿側に目を向けると、白装束に緋袴をまとった巫女さんが手拍子を打ちながら歌姫たちの歌を聴いていた。ちょっとちょっと、お仕事しなくて大丈夫?

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【書】「圍」(No.43)

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「囲」の旧字体。「囗(くにがまえ)」は、周辺を取り囲む線の意だが、では、中の「韋」はどうか。「韋」は場所を示す「ロ」の形を挟んで上下にステップの方向が異なった足形を置いて「めぐる」意を表す。

「韋」を「井」と崩す字体は『五體字類』には見えない。ということは、新字体の「囲」は同じ音の「井」を借用して作ったか。

この字を篆書体で書いてみたら、なかなかユーモラスな表情になった。見ていたら、だんだんバーベキューの串焼きに見えてきた。


【絵日記】堺屋太一(No.73)

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彩色したら顔つきが変わった。色の塗り方に欠点があることは間違いない。間違いないのは判るのだが、それをどう修正すればいいのかが判らない。前回の素描に彩色しただけなので、カウントはNo.73のままとしておきます。


【温泉】一二三荘。

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「あゆごはん」が売られていたので一つ購入。今日は「大仁梅まつり」用に作り、上(大仁神社)の出店では完売したと若女将が言っていた。

写真を一枚撮ってもいいですか? と若女将に言ったら、どうぞどうぞと言って上段の2パックを中央に寄せてくれた。のはいいが、かえって不安定になった気がしないでもない。


【タイムラプス】2月17日(日)6:32~8:16の伊豆長岡の空。26秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2162945347096664?sfns=mo