いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

マッチ棒ロケット飛ばし梅雨に入る(あ)

【写真】マッチ棒ロケット。

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理科の授業でマッチ棒ロケットを飛ばす実験をした。マッチ棒2本をアルミホイルで束ね、ゼムクリップを発射台にして、アルミホイルの部分をチャッカマンで熱する。とても簡単な仕組みだが、これだけで4、5m飛ぶ。
室内だと煙探知機が作動するかもしれないとのことで、ベランダから外に向けて飛ばした。うまい具外に外は雨で、消火の手間が省けた。
なぜロケットが飛ぶのか。その仕組みについては次の授業で勉強する。
理科はこういう実験があるから面白い。中学生の時に私もこんな実験をもっとしたかったなあ。そうしたら、もっと違った道を歩んでいたかもしれない。


【温泉】一二三荘。

今日は一日中雨で、東海地方も梅雨入りしたと発表された。
雨の日は湯屋へいかないで大抵家の風呂で我慢することにしているが、今日は違った。雨の中を一二三荘へ出かけた。
それというのも、一二三荘で今日「あゆごはん」を炊いて販売するとFacebookで知ったから。

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「あゆごはん」はこの前食ったばかりだが、この週末に小田原の孫が来ることになっているので、一つ孫どもに食わせてやろうと、バイクを走らせた。
一二三荘に着くと旦那さんが三和土のテーブルで本を読んでいた。三和土で雨具を脱ぎながら、「雨の日は風呂に入りに来ないんだけど、今日は『あゆごはん』を炊くとフェイスブックにあったので、来ました」と旦那さんに言う。旦那さんは本から目を離して、「そうですか。それはそれは、ありがとうございます」と笑みを浮かべる。
「あゆごはん」の記事をフェイスブックにアップしたのは旦那さんではなく、たぶん若い4代目当主なのだが、いかにも嬉しそうに微笑まれると、こちらも来てよかったとつい笑顔になる。
そこへ厨房のドアを開けて、若女将さんが寝入った赤ちゃんを抱きかかえて出て来た。厨房で私と旦那さんのやりとりを聞いていたのだろう、「おいくつにしますか?」と数を訊いてきたので「3パックください」と答えて千円札を出す。1パック300円。お釣りをもらい「湯から上がった帰りにもらいます」と言うと、「では、お名前を伺ってよろしいですか」とメモを取り出す。名前を訊いたということは他にもいくつか注文を受けて取り置きしていたのだろう。
そこで名を名乗ったが、聞きなれない苗字だったらしく、もう一度お願いしますと言われた。名を二度言ったもので、旦那さんにも女将さんにもバッチリ覚えられてしまった。
さて、ここから名前を呼んでくれるお付き合いに発展できるでしょうか。


【タイムラプス】6月6日(水)5:15〜7:43の韮山方面の雨空。36秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10216548624730289/