いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ストーブは入口にあり定食屋(あ)

【写真】久々の「たか」の定食。

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今日は12時過ぎに店に入ったので、大仁駅向こうの工場のユニホームを着た従業員さんが4人テーブルに就いていた。ちょうど4人とも食後の一服をしているところで、煙たくて仕方がない。でもまあ、私もかつては一日1箱吸っていた身であれば、食後の一服の旨さは判らないではない。逆に煙たいと思うような私になってしまったことが悲しい。
今日の日替わり定食は「焼肉定食」。このボリュームで600円は、やはり安い。

【スケッチ】ローバーミニの駐まる家(No.11)。

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家の前の道路の向かいがペットの泊まれるホテル(現在休業中)で、ホテルの玄関から右に曲がった道の100mほど先のところにこの平屋がある。絵の切れた右側に薪小屋があり、私と同じく薪を暖房に使っている家だと判って親近感を抱く。
積み上がる薪を見るにつけ思うことは、一体どこから薪を調達しているんだろうということ。いつか訊いてみようと思うが、なかなかお会いする機会がない。
今回のスケッチは、車周りを塗り残し気味にしたので絵が重くならずに済んだ。左の木は実際にはない。実際にあるのは別の2階建家屋だが、絵をスッキリ収めたくて家屋を描かず木を描いた。紙の端からせり出すように枝を伸ばす手法は模写で学んだ。

【温泉】水晶苑。
大きな栗畑氏と4子置いて5局打つ。○○○●○の4勝1敗。その1敗は途中で投了したのだったが、傍で見ていた白髭師匠の解説によると、まだやれた、中央の白を分断しておけば攻め合いで黒勝ってたんじゃないかとの分析。投了した後からもう少し先まで石を打ってみたら、なるほど戦える図だった。とても勝ち目はないと早々に見切りをつけたのがいけなかった。それは白髭師匠の目をたぶんに意識していたからだったと思う。ついつい、みっともない碁を見られたくないという気持ちが働いた。
3連勝をした時点で、「一つ石を減らして3子で」という思いが湧いたが、そういうのは下手からは提案できない。礼を失する。上段者から「では今度は3子でやってみましょう」と言ってくれるのを待つしかないが、大きな栗畑氏は言ってくれなかった。5連勝すればそんな展開になったやもしれぬと思うと、早々投了したあの4局目が返す返すも悔やまれた。
碁を打ち終えて碁盤を片付けながら、先週の日曜、散歩で大きな栗畑氏を畑で見たことに触れ、「冬場でも畑仕事をなさるんですか?」と訊いてみた。そうしたら「いやあ、女房と二人きりだもんで、二人で食えるだけの野菜を作ってるだよ。この年になると(大きな栗畑氏は去年喜寿を迎えられた)草取りするにも難儀でな、そんでこの前の日曜は畑の草取ってただよ」とのこと。「何なら、私もお手伝いをしましょうか」と言ってみたが、それには及ばないと断られた。
大きな栗畑氏の所有する畑は、ざっと1000坪はあるだろうか。その約半分を栗畑が占める。残り半分のスペースで野菜を作っているが、それだけの広さがあれば草取りするのだって大変だ。
私としても家から近いし畑の手伝いをしたい気持ちは十分ある。それであわよくば畑の隅っこを貸してくれるなんてことにならないかという下心もなくはないが、まあそれは置いといて、とりあえずは大きな栗畑氏の手助けをしたいとは、今日のお話を伺って思った。

【タイムラプス】1月13日(土)6:53〜8:55の伊豆長岡の空。30秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215257293847824/

【歩数】1,525歩。