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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

春北風一分間だけ画家となる

【写真】放課後児童教室の図鑑コーナー。

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室内での自由遊びの時、先月新たに入所した女の子(小学1年)から「いっしょんべ」をやろうと誘われた。二人じゃできないから他にやりたいという子を見つけておいでと言ったが、やりたい子はなかなか見つからないようだった。

児童教室では小学1年から4年まで一緒に過ごす。そして、自由遊びの時間は大抵学年ごとにまとまって遊ぶ。その学年のまとまりの中にも気の合う合わないがあって、気が合わず仲間に入れない子は、一人で塗り絵をするか本を読むかして親御さんの迎えを待つ。

では、塗り絵も本も苦手な子はどうするかというと、そういう子は、手の空いているスタッフを探して一緒に遊ぼうとすり寄ってくるのである。

今日、私に声をかけてきた子は入所して一ヶ月ほど経つが、まだ気の合う友だちがいない。ちょっと我が強くて周りが敬遠している気配がある。

私は今日の自由遊びの最初は、2年の男の子と回り将棋をしていた。そこへ3年の女の子二人が半ば強引に割り込んできて、私の番の駒(「金将」4枚)を勝手に振り始めた。これは、いい加減回り将棋を切り上げて私たちと遊んでよ、の合図である。

そういったやりとりの最中にトランプを持って現れたのがその子だった。「いっしょんべ」をやろうと言う。これとて回り将棋への割り込みなのだが、本人にはそんな意識などまるでない。ひたすら「いっしょんべ」をやりたい一心である。

それと察した3年の女の子二人は、自ら折れることにして別のテーブルに移った。それで私が、二人じゃできないから……と言ったのだった。

結局、他にやりたい子が見つからず、それでも諦めきれないでいるその子に、私はお絵描きを勧めたものだ。

たぶん嫌だと言うだろうと思いきや、これが素直に「うん」と頷く。さて何を描こうかと書架の図鑑コーナーに連れて行くと、その子は動物図鑑を選んだ。で、私は植物図鑑を選ぶ。

テーブルに戻って、私は図鑑から朝顔の写真を選んで模写をする。動物や恐竜の模写はこれまで頼まれて何度か描いたことはあるが、植物は今日が初めてである。不思議といえば不思議だが、子どもの目からすれば植物はいまいち魅力に欠けるということなのだろう。だから、これまでリクエストする子がいなかった。

しかし、このところ私は家で花を描いていて、それでその学習の成果を試すべく、あえて植物図鑑を選んでみた、のだったが、これがちっとも上手くない。朝顔を描いて朝顔に見えない。すっかり落ち込んでしまった。

その子はというと、動物図鑑からラッコを選んだ。選んだが自分で描かないで、描いてと私に頼んできた。朝顔で落ち込んでいたところだったが、頼まれれば嫌とは言えない、よしきたと引き受けて1分でささっと描いた。やはり植物より動物の方が描きやすいな。(あ)


【淡彩画】コスモス(No.12)

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単体の花なら植物図鑑に載っているような精細な絵も描けようが、これが風景となるとそうもいかない。群生したコスモスをそれらしく描くのはなかなか難しい。


【あやめ湯】18:34〜19:09。4→3人。


【タイムラプス】2017年2月10日(金)6:33〜8:39の伊豆長岡の空。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212023605887646/


【歩数】1,980歩。