いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

木彫り二体完成

朝8時に燃えるゴミを出す。市指定のゴミ袋は、これまで45Lの大きさの袋を使っていたが、45Lだと大きすぎて、ついついゴミがその分量になるまで溜め込む習慣ができていた。生ゴミは小忠実に庭のコンポストに放り込んでいるから、家に中に腐敗臭が漂うことはないが、燃えるゴミを大分の期間放っておくのも、何だか見た目がよろしくない。そこで袋を15Lの小さいのに換えた。伊豆にいる間のゴミはこの15Lの袋で十分である。ところが、プラスチックのゴミはそうはいかない。15Lでは小さすぎるのだ。カップラーメンのカップを始め、精肉、鮮魚、惣菜の器には、大抵プラスチックを使用している。2割引や半額セールのシールを見ると、調子に乗ってついつい買ってしまう。だから、気を許すと、プラスチック容器は立ちどころに増えてしまうのだ。プラスチック用のゴミ袋は30L辺りがちょうど良いかもしれない。

遅めの朝食を摂った後、マスコットの木彫りに取り掛かる。先ずは彫り途中のカモから。そんなに複雑な形ではないので、サクッと簡単に仕上がるかと思ったら、彫り終わったのが正午を過ぎていた。朝食が遅かったこともあり、殆ど身体を動かしていないので、腹は空いていなかった。そのまま、ウサギを彫り始める。明日の朝、小田原でカミさんと合流し、孫を車に乗せて藤沢に戻る段取りになっている。何としても今日中にカモとウサギの二体を仕上げなければいけない。せっかくの青空なのに、外に出られないのは勿体ない気もするが、孫の喜ぶ顔見たさに木彫りを優先することにした。
午後3時頃になって、さすがに小腹が空いてきたので、肉まんを電子レンジで温めて、インスタントのコーンスープで腹に流し込んで小休止。ウサギの顔が円くなりすぎた嫌いがあるが、その方が愛嬌があって逆に可愛がってもらえるかもしれないと勝手に思い込んで、円い形のままにした。午後5時までに何とか二体を彫り終え、サンドペーパーを軽くかけて一応完成。
ところが、カミさんからメールがあり、風邪を引いて、明日、小田原へ行けなくなったという。アタシは一日中寝込んでいるから、アンタは伊豆にいてくれてもいい。というわけで、明日もう一日、伊豆にいることにした。1,863歩。孫たちやカモとウサギとどっち好き(あ)
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