いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

100GB無料のサービス

消防用施設の定期点検。カミさんは実母の介護で横須賀へ行っているので、点検には私が立ち会った。このことがあって今週は伊豆へ行っていない。午後2時から4時の間に訪問するというので待っていたら、午後3時半ごろにやってきた。特に異常なしということでチェック表に印を押す。この、待っている間というのがなかなか不自由で、行動が制約されるようで気持ちが落ち着かない。早く来てくれればそれだけ早く制約が解かれるが、遅いと幾分いらいらが増す。順番だから仕方のないこととはいえ、遅い順番に回されると損をした気分になる。

点検の来訪を待つ間、先日宅配で届いたMacPeopleをぺらぺら捲っていた。そうしたら、100GB無料のクラウドストレージを提供してくれるウェブサービスの記事が飛び込んできた。現在はDropboxをメインに、そしてサブとしてBoxとGoogleドライブのクラウドストレージサービスを使っているが、これらは使える容量がそれぞれ5GBまでである。合計15GBあれば大抵のデータは保存しておけるが、例えばコミック雑誌をPDF化したものになると一冊分のデータが300MBを超える。そんな大容量をクラウドストレージに突っ込むなよという話ですが、100GB無料ならそれも可能となる。無料で100GBですよ。何という太っ腹、恐れ入谷の鬼子母神は、その名も「Shared」という。ファイルを共有し、ファイルの受け渡しに利用するというのがメインの使い方のようだ。早速アクセスし、アカウントを作成した。登録はそれだけで、拍子抜けするくらい簡単だった。ユーザー名は実名である必要がないというあたりに怪しい臭いを感じなくはないが、失くしておたおたするようなデータを入れておかなければいいだろう。しばらく様子を見てみよう、ということで今年のビックコミックとMacPeopleの各号のPDFをアップロードしてみた。さすがに300MBは重く、アップロードはそれなりに時間がかかったが、操作自体はとてもシンプルで、新規作成のフォルダにしっかり保存することができた。収穫を共に分け合い里の秋(あ)

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