いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

三島駅の迂回

昨夜は立花の家に泊まった。午前9時を待って、現在通院している大場の病院に電話を入れ、健康診断のお願いをする。病院は、いつでもどうぞという返事。電話の人は通話の最後に、ではお大事に、と付け加えた。健康診断の予約に、お大事に、はないでしょう。

病院へ行くには、通常は大場駅から料金100円の循環バスに乗る。しかしこのバスは、1時間に1本しかなくて、駅に降りた時にはバスがちょうど発車した後だった。涼しい建物に入って珈琲を飲みながら次のバスを待とうとも思ったが、午前中に必要書類を新しい職場に提出したかった(夕方に飲み会を控えていた)ので、670円のコーヒーを飲んだつもりでタクシーに乗ることにした。ところがタクシー代は初乗り運賃では収まらず910円もかかった。これは伊豆長岡駅から立花の家までのタクシー代と同じ。ということは、徒歩30分の距離ということになるか。意外にあるな。病院の帰りは、これまたちょうどいいバスがなかったため駅まで歩く。炎天下での30分歩行は、ちと堪えた。駅入口の階段の上りかけでくらっと軽い眩暈がきた。おっと、危ねえ、お大事にしなくちゃいけねえ。

駿豆線で三島駅に到着して分かったことが一つ。駿豆線からJRへの連絡口を通過するには、JR駅で降りる切符を持っていないといけないということ。藤沢に戻ってくる時には普通に連絡口を使えたので、そのことに全く気づかなかった。新幹線口(北口)に出るためには、一旦駿豆線の改札を出てぐるりと大きく迂回し、JR線のガード下を潜り抜けなければいけない。連絡口経由ならば2分で北口へ行けるのに、迂回経路だと10分以上かかる。聞くところによると、この時間的ロスを避けるためにわざわざ140円の入場券を買って北口に出る人もいる由。今どきこんな不便な駅があるなんて。なんとかなりませんかねえ、JR東海さん。頼みますよ、三島市長さん。炎天に足を取られておっとっと(あ)

f:id:jijiro:20130830115433j:plain