いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

雨でもバイク

午前中、定められた勤務だったが、夏休みに入ったので講義は無し。それでも出勤簿にハンコを押すために出勤しなければいけない。それって、何かおかしい。自宅研修を認めれば済むことでしょ。無駄な研修を金かけてやるくせに、一番大事な自己研修の機会を奪っている。それを奪っておきながら勉強不足云々とほざく。自己研修は教員の命でしょう。そして、その研鑽が生徒に還元されるのでしょう。教員の資質の向上を声高に言うのならば、それに見合う時間を保障しなければならない。

午前中の勤務を終えて、と言っても、iPadに表示されたPDFデータに、手書きメモが書き込めるアプリの動作を確認しただけのこと。具体的には、自宅のハードディスクに保管してあるPDFデータをインターネット経由でiPadに呼び出し、必要な箇所に蛍光ペン機能でマーキングしたり、手書きの線の太さを微調整したりした。そんなの、自宅だってできることでしょう。交通費を支給しているんだから出勤するのは当然という発想は、いかにもさもしい。何もしなくていいから、ともかく出勤さえしてくれればいいと言っているようなものではないか。馬鹿馬鹿しい。

今日は通院の日。三島駅に着いた時点で曇り。これは、直で立花の家に行き、そこからバイクで病院に行っても大丈夫だろうと踏んだ。ネットで天気予報を確認したら、雨の降る確率が60%から50%に下がっていたから。私は10%下がったから大丈夫と判断したのだが、考えてみたら50%ということは、降る降らないは五分五分ってこと。で、バイクで病院に向かったが、途中で雨が降り出しびしょ濡れ。濡れ鼠の患者を診察しなければいけなかった医者は、さぞかし当惑されたことだろう。読み外れ服に染み入る夏の雨(あ)

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