いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ゴム印をつくる

近くの文具スーパーで消しゴムを買ってきてゴム印を作る。これは、提出プリントのチェック用。ゴム印はこれまで3個作っていて、3個とも職場の机の引き出しに入れてある。講義で集めたプリントは大抵講師室でチェックをするのだが、先週の水曜日はその時間がなかった。プリントは、今、ショルダーバッグの中にある。次回の講義に返すのに、当日の朝ハンコを押すのは慌ただしすぎる気がして、それでゴム印を作ることにした。最近の文具はほんとうに使い勝手よくできていて感心する。今日買った消しゴムなんぞは、すべりにくいソフトグリップ付きである。触るとぷにゅぷにゅする。これに葡萄の香りまで付いているのだから恐れ入る。幼児がグミ菓子と間違えて口に入れたらどうするんだ。まったく、たかが消しゴムごときに余計なお世話である。ただ、自作ゴム印用としては、断面が正方形になっていて具合がいい。一辺が1.1cmと、やや大振りだけど(どうでもいいが、ぴたり1.0cmにしなかったのはなぜだろう)、四字刻印するには手頃かなと思った。で、出来上がったゴム印を押してみた。う〜ん、ちと大仰な感じがする。これはこれで使えないことはないが、やはり小振りなのも欲しい。てなわけで引き出しに転がっていた小片の消しゴムに印字。こちらは白文にした。蝸牛まず自らを歩ませる(あ)

f:id:jijiro:20130504161932j:plain