音楽の授業で合唱の練習が始まった。我が学級の子たちはそれぞれ親クラスの音楽の授業に出向き、合唱コンクールに向けて練習を積む。私はその子たちに同伴する。
我が学級の子たちは4人いるから、私はその子たちと一緒に合唱曲を4曲練習できる。
今日のクラスは合唱コンクールで「夢の世界を」を歌う。この曲は中2合唱曲の定番らしいが、私は知らなかった。でも、メロディを聴いて、どこかで聴いたような気がした。
学校には音楽教室が2室あり、ドアの色が赤と青に塗り分けられているから、通称「赤音」「青音」と呼んでいる。
音楽の先生は、去年新採用で赴任された先生で、とてもエネルギッシュな方。去年私はその先生からコンクール当日の審査員を頼まれたが、今年は一昨年がそうだったように、子どもたちと一緒に歌う機会を得た。いろんなクラスに入り、それぞれ違う合唱曲を練習できるのが今からとても楽しみである。
コロナ禍の中でどうやって合唱コンクールをやるつもりなのかはまだ私にも見えない。ただ、音楽の先生いわく、全員にフェイスシールドを買ってもらったので、歌うときはマスクを外しフェイスシールドを着用する、とのこと。
私も先月の段階で全職員に配られたのを着用しての練習になる。着けて最初はちょっと違和感があるけれど、マスクをして口をモゴモゴさせるよりは歌いやすい。
それにしても、新コロナ感染者数は、東京都が4日連続の200人超えは収まったとはいえ、依然として感染の収まる気配が見えない。7/26は用事で埼玉まで行くことになっているが、神奈川→東京→埼玉と移動して平気だろうか。断れない親戚の付き合いとはいえ、だんだん心配になってきた。
【今日の一枚】学校のメロン。
メロンは、畑ではなく技術室の外に植えてある。メロンはメロンでも、マスクメロンではなくマクワウリ(真桑瓜)。だと思ったが、担当の先生に確認してないから、定かではない。
真桑瓜は大好きで、小さい頃はよく食った。真桑瓜のことを青森の田舎では「マガ」と呼んでいた。発音に近い表記をすると「マグァ」となるか。「まくわ」が「まくぁ」となり「まぐぁ」と濁音化した。津軽弁ではよくある言語現象です。
大皿に盛られた真桑瓜をテーブルにデンと置き、「マガ、ケ」と言えば「真桑瓜を食べなさい」の意となる。とうもろこしは「きみ」と言い、これは茹であげたざるのままテーブルに出される。皮を数枚残して茹でるのがポイント。スイカは、そのまま「スイガ」と濁っただけで、「まが」とか「きみ」のような津軽弁の語彙はなかった。
実は、私も6年前にメロン栽培にチャレンジしたことがある。結果は見事に惨敗。ホームセンターで買ってきた苗は2本とも枯れてしまった。
写真のメロンは、今のところ順調に育っている。夏休み前までには食べ頃になってくれるだろうか。
【ディジタル画】タートルネックの女(No.52)
唇の描き方のコツがなんとなくつかめてきた。ハイライトとシワの入れ方がポイントですね。でも、まだ50枚ちょっとしか描いてない。まだまだです。
背景には、「タッチアップ」の「オールドスキン」というのを使ってみた。「ぼかし」は入れてない。
ここまでで約1時間半。
【温泉】一二三荘。
【タイムラプス】7月14日(火)4:39〜7:21の韮山方面の雨空。20秒。
https://twitter.com/aisakajiro/status/1283164906712256512?s=21