いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

夕虹の我が家に光差し伸べて(あ)

【写真】虹。

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一二三荘の帰りにスーパーで炭酸水を買って外へ出ると、踏切の向こうに虹が架かっていた。
一二三荘へ向かう途中でパラパラときた雨は、一二三荘を出るときには止んでいた。雨は、ちょうど湯に浸かっていた間だけ降っていたみたい。
看板にある「矢田眼科医院」は、全国でも有名な眼科医が揃っているらしい。私も一度、辻堂の眼科をやめてこっちにかかろうとしたが、学童の時の同僚に「やたら混む」と言われてひるんだことがある。専門医を7人抱え、白内障手術の技術の高さが売りという。東伊豆の伊東から通院用のバスも出ていて(順天堂病院行き)、また、県外から通院する人もいる由。
ところが、この病院の造りが変で、正面がメイン道路の下田街道に面していない。建物は下田街道に面しているのだが、面しているのはお尻で、正面玄関はその反対側にある。どうしてそんな建て方をしたんだろうと、そこを通るたびに不思議に思う。


【温泉】一二三荘。
一二三荘から帰ってきたら、次男の息子さんから電話があり、鮎釣り体験の日取りが決まった。息子さんは「鮎釣り」とは言わず「友釣り」という言い方をした。狩野川は鮎の友釣りのメッカだという自負があるのかもしれない。
落ち合う場所は一二三荘でいいかと訊いたら、実家のおとり小屋へ来てくれと言う。お住いは一二三荘の道の向かいだとばかり思っていたら、違った。狩野川の土手道沿いに一二三荘のおとり小屋があることは知っていたが、そこがご実家だったんですね。
何か準備するものはありますかと訊くと、半袖短パンでいいと言う。あと、飲み物もご用意くださいと言うので、飲み物ってお酒ですか? と冗談で訊いてみた。息子さんは、あははははと豪快に笑ったが、そういう軽口を叩けるくらいまでに一二三荘と親しくなれた巡り合わせをありがたく思う。
息子さんと段取りを確認した後で、改めて一二三荘のホームページを見たら、「鮎釣りガイド宿泊プラン」のページ<http://123-sou.com/09/index21.html>に、
「狩野川が誇る若手鮎釣り名人」と息子さんが紹介されているではないか。ゲゲ、そんな有名な人だったんだ。軽口叩いてごめんなさい。
鮎釣り体験には、初心者向け、中級者向け、上級者向けの3コースがあることも判った。なんだか俄然やる気が湧いてきましたよ。

今回は初心者向けを希望したが、次回、次次回もコースは決まった。そして、最終的にはトーナメント出場を目指すか。うわー、すごいことになってきたぞ。

待ってろよ囲炉裏、鮎の塩焼きを焼かせてやるからな。


【タイムラプス】7月9日(月)5:04〜7:16の伊豆長岡の空。33秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10216819742068053/