いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

バトン繋ぐただひたむきの秋の空(あ)

今日は2校時から体育祭の総練習(1校時は授業)。

各種目別に入場の仕方、競技の一部実施、退場の仕方を通しで行う。競技に必要な用具の準備、片付けも係がテキパキ行い、見ていて気持ちいい。

リレー競技に「全級リレー」と「ベストリレー」があって、全級リレーはクラス全員が走るリレーで、ベストリレーは全学年の各クラスで選抜された代表選手が走る。走る順番は各チームが好きに作戦を練っていいらしい。

本番は今週の土曜だが、今日の総練習を見る限りでは、練習だからといって手を抜く生徒はいなかった。本番はかなりの盛り上がりが期待できそうで、楽しみ楽しみ。


【写真】クレマチスの花。

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ネットに当たったら、クレマチスにはたくさんの品種があって、この花は何という品種なのかよく判らなかった。撮ってきた写真と見比べていちばん近いと感じたのがジャックマニーという品種だけど、花には全く疎くて、本当にそうなのか自信がない。

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赤いのもあった。


水墨画】屁糞葛にトンボ(No.42)

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トンボの羽の輪郭がちょっと濃過ぎたか。こういう細かい部分も疎かにしないで描くようにならないといけないんだろうな。

葉っぱの描き方はだいぶ慣れてきたと思っていたが、まだまだです。


【水晶苑】15:10〜16:11

看板氏と一緒になり土曜に行ったパン屋の話をしたら、ここのパン屋のご主人は去年、サントリー地域文化賞を受賞した人だと教えてくれた。看板氏はいろんなことをよく知っている。看板氏から得られる地元の情報は本当にありがたい。

水晶苑から帰って早速ネットで受賞の件を調べたら、「パン祖のパン祭」というイベントを10年開催し続けた功労が評価されたらしい。

この「パン祖のパン祭」というのは毎年1月に伊豆の国市で行われるイベントで、去年はその10回目。「パン祖」とは韮山反射炉を建設した江川太郎左衛門(江川坦庵)のことで、実は日本で初めてパンを焼いた人でもある。

サントリー文化財団の「活動詳細」によると、2005年に伊豆の国市が誕生した翌年、伊豆長岡韮山・大仁の旧三町の観光協会で話し合って新たなイベントを立ち上げようという機運が高まり、それで2007年、パン発祥の地・韮山で全国でも珍しいパンづくしのお祭りをスタートさせた。

「パン祭」のメインイベントは高校生を対象とした「全国高校生パンコンテスト」。第1回は95名だった応募者も去年の第10回には413名へと増加し、コンテストの水準も上がった。優勝作品は商品化され市内で販売されるので、製パン製菓技術を学ぶ全国の高校生にとって今や憧れの舞台になっているのだとか。実行委員会の夢はパンコンテストを「パンの甲子園」に育てることだという。

いいですねえ。新しいパン文化をこれからも発信し続けてください。

私はパンを好んで食べる人ではないが、これも何かのご縁ということで、週に一度の土曜の昼はこの大仁のパン屋でパンを食べることにしてもいいかなと思っている。それで、その足で囲碁サロンに向かえばいい。


【タイムラプス】9月11日(月)5:32〜7:28の伊豆長岡の空。29秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10214212800376140/


【歩数】5,602歩。