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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

生前の母ほらそこの花あやめ(あ)

大仁の「力亭(ちからてい)」にラーメンを食いに行った。
ずっと気になっていたラーメン屋である。気になっていたのは、店が、えっ? こんなとこに? という場所にあったから。線路沿いで、住宅地の袋小路のような場所に店は建っている。
修善寺に勤務していた時、電車から見るたびにいつか行ってみようと思いながら行ったことがなかった。
4月から水晶苑の温泉施設を利用するようになり、昼を近くの食堂で摂った足で水晶苑に行ったらよかろうという目で店を探したら、良さそうな店を二店見つけた。一つは「タカ」。ここは先日5月9日に行って焼肉定食(600円)を食った。雰囲気的には好みの店だったが、難点は駐車場がないこと。「タカ」で食事をする時は、先に水晶苑へバイクを駐めてから歩いて戻らないといけない。
もう一つが今日行った「力亭」。実はここへは昨日も一昨日も行っている。しかし、両日とも「準備中」の札に追い返されていた。ランチタイムは午後2時までだろうと勝手に決めて、それで2時に間に合う時間に行ったのだったがやっていなかった。もしかしてランチタイムはもっと早くに終了するのかと思って12時前に行ってみてようやく入れた。ご主人に訊いたら、日によって違うけど昼は1時頃に一旦閉めて休憩するんですよ、とのこと。なるほど、そういうことだったんですね。
さて、出てきたラーメンがこちら。

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610円。何とも微妙な価格設定です。スープが溢れんばかりに丼いっぱいで、きりのいい600円じゃなく半端な610円とした10円って、まさかこのスープの量? と思えるくらい。肝心の味はというと、「昔ながらの」ラーメンといった感じでしょうか。これも私好みです。
これで、昼を食って水晶苑へ行くなら、月曜は「大連」、火曜は「タカ」、水曜は「力亭」という具合になりそうかな。木金土日はどうしましょう。それはまたそのうち開拓しましょうか。

【写真】アプローチの踏み石脇に咲いた三尺あやめ。

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三寸あやめ、とも。花を咲かせたのはこの一本だけ。他に8本ほど葉を伸ばしているが、どれも蕾が見えない。
去年は1本も咲かなかった。一昨年も咲かなかった、気がする。「これ、母さんが好ぎだった花コだね」と、数年前に姪と一緒に伊豆を訪ねた実姉が教えてくれた。亡母が三尺あやめ(単にあやめのことを言ったのかもしれない)が好きだったとその時初めて知ったのだが、以来、この花を見ると亡き母を思い出す。
毎年咲いてくれないのは寂しいが、だから、こうしてポツンと咲くと余計に愛おしさが増す。「元気でらな(元気でやってますか?)」と話しかけているようで、しんみりした気持ちになる。そうして、「元気でやてらはんで、なも心配さねふてもえごはね(元気でやっていますから、何も心配しなくてもいいですよ)」と花に語りかけるのである。
三尺あやめは、前のオーナーが今のところに植えたかどうか知らない。いつの間にか自然にそこに生えてきたのかもしれない。いずれにしても、母の好きだった花が庭に咲く偶然に、何か運命めいたものを感じたりもしている。そして、土に帰って行った母が時折こうして顔を見せてくれることをありがたいと思っているのである。

【淡彩画】板壁の民家(No.82)

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ポイントは「線描を生かしながら軒下などの影の暗さを描き、建物の立体感や奥行き感を表す」こと。
淡彩画の特徴は、下描きの線描をうまく生かすことにあると思っていて、同時に影の描き方が重要だとも思っている。今回は線描を生かすことはある程度できたかなと思うが、影が今ひとつ納得いかない。
中央の大きな影は、青みがかったグレー系の色にするつもりだったが、まだらの赤っぽい茶色になってしまった。暗い色を作り重ね塗りしたら、絵筆に含ませた水が多かったせいか、先に塗った色が落ちて薄くなってしまった。それが逆に単調にならずいい味になったと言えなくもないが、思うように描けなかったという不満は残る。

【あやめ湯】18:36〜19:09(4→1人)

【タイムラプス】5月19日(金)5:29〜8:19の伊豆長岡の空。20秒。

【歩数】1,515歩。