いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

鬼ごっこ放たれし子ら春の野に

今日は午前9時半出勤(午後6時半までの9時間勤務)。

館外活動で、放課後児童教室の子どもたちを狩野川リバーサイドパークまで連れて行く。リバーサイドパークまでは子どもの足で約30分。

ここは2年前に、孫を連れて行ったことがある。ロープトランポリン、アスレチックジム、ロープスライダーなどの遊具があり、結構楽しめると思ったのだが、孫たちにはつまらなかったようだ。

でもこれが大勢だとまた違う。気の合う仲間と鬼ごっこをして広場を縦横無尽に駆け回る。実に楽しそう。

そんな子どもたちのはしゃぎ回る様子を見守りながら、この子たちと遊べるのも残り一週間、30日(木)のお別れ会ではどんなことを話そうかと考える。

そこへ2年の女の子が、「先生、トランポリンやろう?」と言ってきた。室内自由遊びに、よく一人で読書をしている子である。

「いいよ、やろう」とロープトランポリンのところへ行き、ロープに足を乗せて立とうとしたら、不覚にもバランスを崩して倒れてしまった。このところ引越を最大のピークに疲労が溜まっていたのかもしれない。その子に情けない姿を晒してしまった。

今日の弁当は、せっかくだから小学校の遠足に持って行った時の弁当を再現してみようと思った。ところが、ごま塩おにぎり、卵焼きまでは思い出せたが、あと何があったかがまるで思い出せない。まさかそれだけということはあるまいと思いながら、いやいや、そのまさかがあるかもしれないとも思った。その日の暮らしがやっとの爪に火を点すような我が家でしたから。

結局弁当はおにぎりを握る時間がなく、いつもの鮭の塩焼き弁当に落ち着いた。これに出来合いの惣菜を3品加えて一丁あがり。ご飯は「サトウのごはん」をチン。卵焼きは作らなかった。

昼食後は、出発前に全員に配られたおやつを食べ、行きと同じく狩野川の土手を帰る。帰って自由遊び後にまたおやつ。約半数の子がパン1個食べられないから半分に切ってくれと言う。そりゃそうだよな、私もそうしたいくらいですよ。

で、余った分のパンはスタッフが手分けして買取ることになる。私は3個(1個100円)も買わされてしまった。ああ、これでまた太る。(あ)


【写真】狩野川リバーサイドパークで遊ぶ子どもたち。

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【淡彩画】静かなが流れ(No.53)

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ポイントは「ゆっくり手を動かしながら、揺らめく波紋の変化を慎重に描く」こと。

絵を描く時、川の水を、それこそ水色で塗っていたのはいつまでだったろう。おそらく今使っている手本に出会うまで、水は水色で塗ると決めつけていたのではなかったか。

水色という色の名があるからいけない。その名があるばかりに、最初にクレヨンを手にした日から今まで、水は水色で塗ると思い込まされてきた。しかし、実際には水色という色の水は存在せず、様々な周辺の状況の映り込みが水の色なのである。

と言いながら描き上げた絵を見ると、岸辺の土が川面に映り込まれていない。描き忘れた。結果、川と岸の接するところが不自然になってしまった。


【あやめ湯】18:31〜19:14(4→2人)


【タイムラプス】3月23日(木)6:00〜8:02の伊豆長岡の空。30秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212437324550354/


【歩数】9,814歩。