いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

父の日の似顔絵頬の膨よかに

写真は、ネームホルダーの裏側に入れた似顔絵と四つ葉のクローバー。

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四つ葉のクローバーは先月、1年生の男の子からプレゼントしてもらった。似顔絵は今日、3年生の女の子からもらった。
スタッフは、市の教育委員会から配られた顔写真入りの登録証を、常に首からぶら下げていなければならない。その登録証の氏名は漢字で印刷されているため、新1年生は読めない。それでスタッフは、新1年生を迎えるにあたって名前を覚えてもらうために、それぞれひらがなで自分の名前を書いてネームホルダーに入れた。前からいるスタッフにそうしなさいと特に言われたわけではないけれど、ある日、先生なんて名前? と子どもに訊かれ、その日すぐに私も登録証の裏側にひらがなの名前を書いた。そのときにラグビーの五郎丸選手の人気にあやかって、名前の最後に「。」を書き加えたものだ。
今日は土曜に行われた運動会の代休で、朝から54名の学童が登所していた。早い子はスタッフの勤務開始時間の7時45分前から来ていて、その子はスタッフの掃除を手伝ってテーブル拭きをしていた。本来登所は8時からになっていて、それまでは登所できないはずなのだが、早出のスタッフに頼み込んで門の中に入れてもらったらしい。この子のお母さんの仕事は朝早くから始まるらしく、前にも同じようなことがあったと聞いている。お母さんも勤務時間に間に合わせようと必死なのはわかるが、こちらも勤務時間は7時45分からとなっているのだから、それより前の時間に子どもを預けられても困る。
このお母さんには、保育園は7時半から預かってもらえるのに、どうして学童は8時からなのかという頭があるようだ。どうしてと言われてもそういう規則だからとしか言いようがない。ただ、預けられる子どものことを思えば無下にも断れないから応じている、といったところである。でも社会のニーズが増えれば、早晩、7時半勤務になるかもしれませんね。
子どもたちは8時から8時半までの間に登所し、8時半から一斉に学習の時間に入る。学習に必要なものは各自で用意することになっていて、「チャレンジ」だったり「公文」だったりのテキストを広げて1時間ばかりそれに取り組む。子どもたちはおとなしく学習している、かというと、これがなかなかそうでない。学習に飽きてくると隣の子にちょっかい出したり、室内で鬼ごっこをやり出す。こらあ、何してる、やめなさい、どうして言うことを聞かないの、いい加減にしなさい、と怒鳴りながらスタッフはヤンチャな子たちを追いかけ回すのである。
学習の時間が終わったら自由遊びとなって、晴れた日はグランドに出てボール遊びをするのだが、今日は生憎の雨で室内遊びに変更。その時間に3年生の女の子が折り紙で私の似顔絵を作ってくれた。はい、これあげる、と言って私のネームホルダーに強引にねじ込んだのがこの写真。何だかハロウィンのかぼちゃの顔みたいだけど、どことなく私に似てなくもない。ひらがな書きの名前は隠れて見えなくなったけど、名前を覚えてもらったからもう要らないね。替わりにこの似顔絵をそのまま入れておくことにします。Kちゃん、ありがとね。(あ)
タイムラプスは、5月30日5:35〜7:05の伊豆長岡韮山方面)の空。
あやめ湯(17:28〜18:20)5→4人。

2,404歩。