いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

数え日の焼酎と湯を半分こ

あやめ湯(17:07)3→6人。マイ桶氏に、囲炉裏に吊るす鉄鍋を探しているんですと話したら、それだったら狩野川公園でやってるフリーマーケットを覗いてみたらいいとアドバイスをもらった。

毎月1日と2日にやってるだよ、もしかしたら昔使ってた鉄の鍋があるかもしんね、見つかんなくても誰かに(探していると)言って連絡先を教えとけぁいいだよ。

その連絡先を教えるほどの知り合いが私にはいないんです。

この前行ったらワカメちゃん(ビーン氏のこと)がいたよ、どうせ冷やかしにでも来てたんだろが、そんだったらそうだワカメちゃんに頼みな。

思わぬところでワカメちゃんに繋がりました。湯上りにいつまでもテレビを見ていると番台さんに叱られてから顔を見せなくなったワカメちゃん、そんなところに出没していたんですね。

写真は、いよいよシーズンを迎えたダッチオーブン。先週の教え子との忘年会のときに『キャンプの主役はダッチ・オーブン!』(枻文庫)という本をもらった。その本をくれた教え子が私にダッチオーブンをくれたのだが、シーズン到来というので、ひとつこの本を読んで料理の腕を磨けということなのだろうと受け止めた。こういう心遣いが嬉しい。

早速ページを繰ると、最初のところに「まず、蒸し鶏を作ろう」というページがあって、そこに、ダッチ・オーブンを買ったらまず蒸し鶏を試せと書いてある。中抜きの鶏を丸ごと一羽入れ、ただ下から温めるだけで塩もコショウもしない水も足さないんだと。おっ、これならわけない。焼き芋を焼くのと同じく要領だ。ただ鶏丸ごと一羽は一人の胃には多すぎる。ここは手羽先で試してみようということでやってみた。

ステーキ用の鉄皿に手羽先を並べ軽く塩をふる。ただそれだけ。それをダッチオーブンに入れて待つこと20分、いい感じに焼けた。ん? 蒸すんじゃなかったの? そうでした、応用で白ワインをかけよう思って忘れてました。それで出来上がったのは下が餃子のように焦げた手羽先。食えないことはないが、これで白ワイン蒸しにしたらどういう出来映えだったんだろうと思うとちょっと残念。

白ワインを浸すんだったら、もう少し底が深めの、そしてダッチオーブンにすっぽり入る大きさの鉄鍋が欲しいんだな。すき焼き鍋がいいんだけど手頃な大きさのがなくて…。今度、狩野川公園のフリーマーケットに行ってみるか。それともヤフオクで探すか。(あ)

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14,499歩。