いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

富士山も噴火するのだろうか

朝6時に起きて孫と栗拾い。前回はお兄ちゃんが寝坊して一緒に行けなかった。その口惜しさがあったのか、今日は私が目を覚ます前にしっかり起きていた。長袖を一枚多く着重ねていつもの栗林へ行く。昨日、風が強かったせいか、口をぱっくり開けた栗がそちこちに落ちていた。孫二人は栗の大きさを競い合いながら拾っていく。これまで見たことがないようなジャンボサイズの栗がどんどん袋に入れられ、たちまち用意したビニール袋は満杯になった。孫娘が重くて持てないとぼやくくらいの大収穫。早速、家に持ち帰ってカミさんに塩茹でしてもらった。そうしたら、ジャンボ栗は甘みが消え、栗本来の味がなくなっていた。栗には食べごろのほどよい大きさがあるのだね。大きければいいというものではないようだ。

朝食は上のデッキで摂る。朝日を浴びた富士山がきれい。昨日の御嶽山噴火のニュースにはびっくりしたが、この富士山とていつ噴火か起こるやもしれぬ。富士山が噴火したらここは危ないね、とカミさんは言うが、もしそうなったら、ここどころの騒ぎではないでしょう。

カミさんが午後から仕事だというので、午前8時半に伊豆の家を出る。戸締まり点検で2階に上がったら、孫の合作の「秘密基地」が片付けられず、そのまま放置されていた。障子窓も開きっぱなしになっていたので閉めたら、なんと、障子にことごとく穴が空けられていた。いつもと違う方の窓が開いているから、おや? と思ったら、そういうことだった。空けた穴を隠していたのだ。上の孫が、駄菓子屋で買ったオモチャの刀で片っ端から突き刺したらしい。犯行時刻は、恐らく昨日の薪運びをしている時間帯。車に乗って問い詰めたら、素直に白状した。きっと、遊び相手をしてもらえなくて寂しかったんだろうなあ。11,253歩。

写真は、絵手紙第二弾。伊豆の庭からもいできた柚子(ゆず)。まだ青いけれど、それでもいくらか黄味を帯びてきました。寒くなる季節、いよいよこれからが出番です。出す宛のない絵手紙の青臭さ(あ) 

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