いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

アルミの富士見櫓になるか

秦野への出勤日。いつもなら小田原駅でサンドイッチを買い、小田急新宿行きを待つ間にぺろっと朝食を済ますのだが、今日は私が乗った東京行きの車両がうまい具合にホーム上り階段の真ん前に停まったので、6:54発の新宿行き急行にぎりぎり乗ることができた。この電車に乗ると職場には7時半前に着く。そうか、小田原駅での乗り換えを早足にすれば職場に着いてからゆっくり朝食を摂れるんだ、ということが今日分かった。

今週の7日(月)、リフォーム会社の営業マンが大工を連れて伊豆の家にやってきた。前回、飛び入りで訪問を受けた時と同じように家の裏に回ってもらって、今度はプロの大工に現場を見てもらった。私のイメージするところの富士見櫓の構想がどれだけ伝わったか分からないが、大工さんは大体のところを捉えてくれたようだ。アルミと木(モク、と大工さんは業界用語風に言った)ではアルミの方が若干値段は高くなるが、後々のメンテナンスを考えるとアルミ製のベランダを奨める。ダンさん(大工は私のことをそう呼んだ)はどれくらいこちらの住まいをお使いなんですか、と言うから、週に半分だと告げる。ならば、やはりアルミ製がいいでしょう、と大工は話をまとめた。週に半分だと、なぜ木製ではなくアルミ製なのか、その違いがよく分からなかったが、とりあえず木製とアルミ製と両方の見積もりを出させていただきますというので、その見積もりが出るのを待つことにした。ともかく予算が殆どつかない状態での修繕計画なので、と付け加えると、一所懸命勉強させてもらいますと言い残して帰って行った。どれだけ勉強してくれるのか、今からどきどきしている。

昨日の我入道からの帰り、コスモスが一面に咲いている場所を通った。ちょうどバックに富士山が見えていたので迷わずパシャっと一枚。アルミでも木でも櫓で飲めりゃいい(あ)

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