月齢14.8の月が西の空に残り、伊豆長岡駅へ向かう坂道は思いの外明るい。冬の月は三日月が似合うと思っていたが、どうしてどうして満月だって捨てたものではない。川面に映る月影が悠久の歴史を感じさせ、何ともしみじみとした心持ちになる。今日は孫の世話…
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