スーパーに夕飯の弁当を買いに行ったら近所の料亭の女将さんがいた。
今日のサロン客の入りを訊かれ、おかげさまで盛況でしたと答える。
先日、この女将さんのところにサロンのポスターを届けにいったのだった。女将さんは今日がその日だとちゃん覚えていてくれて、客入りの様子を気に留めてくれたのだろう。
その女将さんはレジでダンボール3箱も買い物をしていた。料亭を営んでいるだけあって、さすが、買う量が半端ない。
女将さんは私が一人暮らしをしていることを知らなかった。私もあえて言うまでもないと今日まで言わないできた。
夕飯の買い出しに来たと言ったら、だったら私のお店で残ったものをやるから、それを食べなさいと言ってくれた。
ありがとう。今度ご相伴に預かります。
【きょうの一枚】グランドゴルフ。
子供がステッキを握って旗の下にボールを入れようとしている。
グランドゴルフはこのように老若男女楽しめるからいい。
もっと普及しても良さそうな気がするが普及はいまいち。場所がないんだろうか。
子供たちが野山で遊ばなくなったのは確か。公民館のベンチでゲーム機ばかりいじってる。こんなんでいいんだろうかと老婆心ながら思う。
【書】藤原敏行朝臣ふじわらのとしゆきあそん(No.1,777)
「住之江の岸による波よるさへや夢の通ひ路人目よくらむ」(意:住之江の岸に寄せる波の「寄る」ではないけれど、夜見る夢の中にさえ、どうしてあなたは人目を避けて出てきてくれないのでしょうか)
藤原敏行は、陸奥出羽(むつでわ)の按察使(あぜち)富士麿(ふじまろ)の息子で、従四位上、右兵衛督(うひょうえのかみ)まで昇進した。書が上手く、小野道風に空海と並ぶ書家と褒められたという伝説を持つ。
平安時代、夢には特別な意味があった。
自分の見た夢で吉凶を占うことも普通に行われていて、何より相手が自分の夢に出てくればくるほど、相手が自分のことを好きなのだと思われていた。
「あなたはもう私のことを愛してないのね」
「そんなことないよ、ずっと愛してるよ」
「嘘おっしゃい。だって私の夢の中にちっとも出てきてくれないじゃないの」
夢の中に出るでないが、どれだけ愛しているかをはかる恋のバロメーターだったんだね。
【ディジタル画】『倫敦塔』その52(No.1,218)
久々の倫敦塔。ディジタル墨絵を意識しました。
どんよりした空模様を描いて消しゴムツールで薄消ししたら、あらかた消えてしまった。なんてこった。
【昭和の風景】墨画(No.498)
絵手紙。「いきいきサロンの一コマ」。
今回のいきいきサロンのテーマはゲーム。
みんないい笑顔だ。まさにいきいきとゲームを楽しんでる。
家に閉じこもってテレビばかり見てないで、たまには外に出て手作り和菓子でも頬張りながらペチャクチャしようよ。
【タイムラプス】令和6年5月21日(火)6:22〜9:40の伊豆長岡の空。24秒。
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