いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

庭花の名を忘れても春陽かな(あ)

【きょうの一枚】ナルキッスス・ブルボコディウム。

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 やっぱり間違えて名前を覚えてた。『花しらべ』に、うろ覚えの名を入力したら「登録されてない」と出た。

 いただいたのは学童保育をしていたときだから8年前になるか。もうそうなるのか。ときの経つのは早いねえ。

 そんなに経っていながら、この花の名をちっとも覚えない。覚えたって人生の足しにならないから記憶に残らない。

 毎春群れて咲くのに、名を覚えてもらえないかわいそうな花です。

 

【書】「戟手」ゲキシュ(No.1,372)

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「怒ってにぎりこぶしを振り上げる。また、両手をほこの枝刃のような形に曲げる。<左伝・哀二五>」(『旺文社漢字典第2版』)

「戟」は、戈(ほこ)と枝の意を示すパーツとで、枝刃のある矛(ほこ)の意を表す。

「手」は、五本の指がある開いた手の形にかたどり、物をつかむ「て」、手にとる意を表す。

 

【ディジタル画】十の一(No.812)

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 小六は兄の宗助に、従兄弟の安之助が新発明の応用に苦心している話をする。「それは印気(インキ)の助けを借らないで、鮮明な印刷物を拵えるとか云ふ、一寸聞くと頗る重宝な器械に就てであつた」。

 理屈はよく判らないが、印気を使わないで印刷ができるらしい。

 ペーパーレス発想はもうすでにこの時代からあったか。私が最初に赴任した職場では、鉄筆ガリバンという文具が配られ、それを未来永劫使うのかと思ったりしたものだった。

 今や、小中学生の誰もがタブレット端末を持ち歩き、分厚いマニュアルなしでスマホをいじる時代が来るなんて誰が想像しただろう。時代は日進月歩、どころか、秒進分歩で変化している。頭の禿げ上がった爺には、ついていけません。

 

【昭和の風景】95

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 津軽凧武者絵。

 イメージがちと暗いか。でも、面の隈取の紅が光っている。グラデーションもすごいぞ。まだまだ学ぶべきことはたくさんある。

 なるほどこういう描き方もあるのか、と思いながら描いた。

 

【タイムラプス】3/21(火)8:14〜10:09の伊豆長岡の空。28秒。

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<evernote>https://www.evernote.com/shard/s31/nl/6030258/c4ba012e-7662-4eda-8d9b-bc9aa25d2dde/

 

【新型コロナ】3/21(火)23:55現在(yahoo!ニュース)

<国内>

新規感染者数→8,996(前週同曜日比-1,239)

累計感染者数→33,402,473

死亡者数→73,610(同日比+36)

<静岡県>

新規感染者数→150(前週同曜日比-57)