いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

俄薪作りかんかん春よ来い(あ)

 【今日の一枚】ハンマーとタガネ。

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 この二つは薪作りに欠かせない。
 で、こいつを使って薪を割っていたら、間違えて左人差し指をハンマーでぶっ叩いてしまった。軍手をしていたので大したことはなかろうと高をくくっていたら、そのうちじとっと血が滲んできた。左足小指の傷も塞がってないってえのになんてこった。
 これはいかん。救急箱からバンドエイドを取り出して応急処置をする。
 そこへピザバス屋さんから電話が入った。きょう薪を届けたいが都合はどうかという電話だった。
 (待ちかねていました)暗くなる前ならいいですよと答える。が、3時間くらい後にまた電話があって、仕事が終わってからだと明るいうちに行けないと断ってきた。やっぱり明るいうちの運搬は無理か。
 最後に奥さんが「(運ぶのは後日になるけど)大丈夫? 薪は足りてる?」と言うので、反射的に大丈夫ですと言ってしまった。本当は大丈夫じゃないんです、(予備の薪を用意しようとして)指を怪我してしまったんです、暗くなってからでもいいですきょう運んでくださいと言えばよかった。


【書】「荘重」ソウチョウ(No.1,309)

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 「おごそかで重々しい。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「荘」は、艹(草)と壯(ソウ。さかん)とで、草が盛んに生い茂る意を表す。転じて、さかんの意に用いる。
 「重」は、人が立った形と東(トウ。チョウは変化した音。背負いぶくろの意)とで、人が荷物を背負って立つ意。ひいて「おもい」意に用いる。


【ディジタル画】『それから』 十五の三(No.749)

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 青山の父からハガキが届いた。話があるから来いという。
 その夕方、本郷から寺尾がやって来た。
 寺尾は代助の学友で、たまに翻訳の手伝いをしている。その寺尾が生活費に困って代助を頼って来た。そして、寺尾が帰ったその晩代助は考える。
 「もし父から物質的に供給の道を鎖(とざ)された時、彼は果して第二の寺尾になり得る決心があるだらうかを疑つた。もし筆を執つて寺尾の真似さへ出来なかつたら、彼は当然餓死すべきである。もし筆を執らなかつたら、彼は何をする能力があるだらう」
 これは正に今の自分に突きつけられた決心でもある。
 私には、死を賭してなすべき何があるだろうか。


【昭和の風景】33

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 昭和42年というと、第一回東京オリンピックが終わって3年後だ。
 男の子が誇らしげにジャイアンツの帽子をかぶっているところを見ると、ちょうど「巨人、大鵬、卵焼き」が全盛だった時代かもしれない。
 写真は、遠足で仲の良い子と二人で弁当を広げているところか。爽やかな草原の空気を吸いながらの昼食は、さぞかし旨かったことでしょう。男の子が狙っているのは女の子の「卵焼き」かな?
(昭和42年)


【タイムラプス】1月17日(火)7:15〜9:02の伊豆長岡の空。26秒。

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【新型コロナ】1/17(火)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→129,828(前週同曜日比 +55,126)
累計感染者数→31,621,098
死亡者数→63,854(前日比 +492)
<静岡県>
新規感染者数→3,814(前週同曜日比 +802)