いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

新春や電動鋸歯の光る(あ)

 図書館で借りて来た書籍の返却がきょう(1/4)になっていた。
 気づいて慌てて返却した。
 その書籍に予約が入っていなかったので、引き続き借りた。
 『庶民写真館』である。昭和の懐かしい風景が載っている写真集。静岡県版だけど、私の育った時代とピタリ重なって、見ていて楽しいし描いていても楽しい。ああ、あったあったこんなことと思いながら描いている。
 返却まであと2週間あるから、それまで一人ウハウハ楽しもう。
 ディジタル画を描くのにもだいぶ慣れてきた。
 ディジタル画のいいところは、絵道具が一切要らないというところ。タブレットとペンシル1本あればいい。もちろんタブレットを充電するのに電気は必要だけど。
 ディジタル画はこれからの美術教育の主流になっていくと確信しているが、まだ時期尚早の感がある。教える側がタブレットに慣れていないという現実があって思うように普及しない。でも、タブレットとペンシルが市から全生徒に無償提供されるようになれば早晩そうなっていくと思うよ。
 私が今やっているのは、そうなることを見込んでやっているわけではなくて、ただ楽しいからやっているだけなんですけどね。

 
【今日の一枚】芝上に放り捨てられた電動鋸。

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 積み上げてあった薪が心細くなってきたので、庭の奥に打ち捨てられてあった庭木を薪にすることにした。で、物置から電動鋸を引っ張り出した。写真は、巻き作り作業を投げ出したわけではなく、休憩です。
 一人だと公共施設に避寒するんだけど、今、孫が泊まりで遊びに来てるんで、それで慌てて薪作りをしてます。
 そんなの初めから判ってるんだからそれ用に用意しておけばいいのに。12月の寒波に耐えきれずに、ひょいひょい使っちゃったんだね。そのツケが今来てる。ピザバス屋に頼んで、そろそろ第二弾の薪運搬をお願いするか。


【書】「春江」シュンコウ(No.1,296)

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 「春の川。雪が解けて水かさの増した川。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「春」は、日と〓(チュン。艹の下に屯を置いた形。シュンは変化した音。草が萌え出る意)とで、草が生えはじめる季節の「はる」の意を表す。
 「江」は、川の意の氵(水)と、音を表す工(コウ。貫きわたる意→虹)とで、陸地を貫いて流れる大河の意を表す。


【ディジタル画】『それから』 十四の一(No.736)

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 代助は結婚問題について、父の催促を心待ちに待っていた。が、一方で、三千代のことを考えると、佐川との縁談を断るしか道はないとも思っていた。


【昭和の風景】20

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自分で作ったブラウスとスカート、だって。これを作るのに、どれだけのスタイル画を描いたのだろう。実姉もよくノートにスタイル画を描いていたが、実際に自分で洋服を作ったかどうかまでは覚えていない。
(昭和29年)


【タイムラプス】1月4日(水)7:17〜9:30の伊豆長岡の空。36秒。

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【新型コロナ】1/4(水)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→104,564(前週同曜日比 −111,402)
累計感染者数→29,594,586
死亡者数→58,532(前日比 +334)
<静岡県>
新規感染者数→4,311(前週同曜日比 −3,251)