いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

冬ざれや葉物ばかりを朝昼晩(あ)

【今日の一枚】きょうの朝食。

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 スライス・チーズを切らしていたので、トーストにした。
 トースターは娘が大磯へ引っ越す時にここへおいていったもの。普段の朝食はホットサンドで済ますことが多いが、きょうはホットサンドに使うスライス・チーズが冷蔵庫になかった。
 切らしていたのは他にもある。
 レタスを切らしていた。それで代わりにキャベツを刻んだ。
 このキャベツは、ミニトマトを買いに行ったときに棚の隣に置いてあったもの。一玉しかなかったけど、でも一玉100円じゃ安すぎるでしょう。そう思って衝動買いしてしまいました。
 キャベツは炒めてもよし煮てもよし。オールマイティの食材だから、ただ生をむしゃむしゃ食うレタスよりもこれから出番が多くなるかもしれない。
 きょうは単に千切りにして上に目玉焼き卵を乗っけただけだけど、あすは焼きそばに混ぜてみるべ。でもきょうの目玉焼き、独り身の油断で胡椒をちとかけすぎた。孫娘に見られたらきっと怒られるから見せられない。桑原桑原、証拠隠滅、画像消去。


【書】「農圃」ノウホ(No.1,260)

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 「農作物を栽培する耕地のこと。農民という意味に使うこともある。」(『Weblio辞書』)<https://www.weblio.jp/content/農圃 >
 「農」は、もと、草刈りの道具の意の辰と、林あるいは田とで、林野を開き耕作する意を表す。
 「圃」は、甫(なわしろの意)に囗(かこい)を加えて、菜園の意を表す。
(こちらは『旺文社漢字典』第二版より)


【ディジタル画】『それから』 八の六(No.700)

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 平岡は代助の宅を辞した。
 平岡と三千代の結婚を斡旋したのは代助である。あれから三年経った。
「平岡は、ちらりちらりと何故三千代を貰つたかと思ふ様になつた。代助は何処かしらで、何故三千代を周旋したかと云ふ声を聞いた。代助は書斎に閉ぢ籠つて一日考えに沈んでゐた」。
 そこへ書生の門野が代助に声をかける。「……どうです、些と御散歩になりませんか。今夜は寅毘沙(とらびしゃ)ですぜ。……」。
門野、いい味出してます。
 「寅毘沙」とは、「毎月寅の日の毘沙門を祀る神楽坂善国寺の縁日。山の手随一のにぎやかな縁日であった」と全集注解にある。
 青森の「よみや」のことを思い出しながら屋台の風景を描いた。
 子どもにとっては古刹の縁起などどうでもよく、いちばんはなんといっても参道に並ぶ屋台の「飴煎餅」であった。「飴煎餅」は津軽飴を南部煎餅で挟んだもので、その土地でしか口にできなかった。
 ガキの頃は、それを頬張りながら、津軽弁丸出しの「金多豆蔵(きんたまめじょ)」の人形芝居に腹を抱えて笑っていたのである。


【タイムラプス】11月29日(火)6:04〜8:48の伊豆長岡の空。20秒。

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【新型コロナ】11/29(火)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→129,899(前週同曜日比 +5,894)
累計感染者数→24,680,561
死亡者数→49,681(前日比 +229)
<静岡県>
新規感染者数→1,849(前週同曜日比 +134)