いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

空に白雲もくもくと百日紅(あ)

 孫娘がお泊まりに私のType-C電源アダプタを持って行ってしまった。
 Type-Cケーブルは私がもっぱらiPadの充電に使っていたものだが、孫と一緒に住むようになってからは、孫娘の携帯電話の充電にも使われていた。
 孫娘が学校に行っている間は私のiPad充電に使い、それ以外は孫娘が自身の携帯電話の充電に使っていた。
 ところが、今朝見たらipadの充電が30%を割ってるでないの。このままだと夕方まで持たない。
 それでやむなく家電量販店にカブを走らせてType-Cの充電器を買ってきた。
 ケータイを開いたら、500円引きのクーポン券が使えることが判った。これはおいしい。もちろん使いましたよ。で、クーポン券を使い、端数をポイントで支払うことにしたら、現生は千円札一枚で済んだ。
 家へ戻って早速充電。そうしたら、あっという間に100%になった。早い。
 これだけ携帯電話が普及すると、これからは、災害避難所には必須になるんじゃないかな。なんせ災害情報とか安否確認はテレビでもなくラジオでもなく携帯電話でやりとりすることになるんだろうから。よし、携帯の充電器を常備するよう自主防にも言っておこう。


【きょうの一枚】庭のサルスベリ(百日紅)。

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 我が庭の百日紅もようやく花を咲かせました。
 咲くのはまだ先だと思っていたが、玄関アプローチの敷石の上に花びらが散っていたので、もしやと思って見上げたらピンクの百日紅が咲いてました。


【書】「侯甸」こうでん(No.1,135)

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 「侯服(=王城から五百里以上千里以内の天子直属の地)と甸服(=王城から五百里以内の天子直属の地)。王城に近い地。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「侯」は、〓(こう。厂+矢の組み合わせが原字。矢を受けるくぎりのさまで、まとの古字。借りて、諸侯・ものみの意)に、人を加えて、おもに諸侯の意を表す。借りて「まと」の意に用いる。ものみの意には、さらに人を増し加えた候を用いる。
 「甸」は、つつむ意を表す勹(ほう)と田(でん)とから成る。


【ディジタル画】『坑夫』 17(No.575)

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 長蔵さんと私は汽車に乗る。「自分の隣りに腫物だらけの、腐爛目の、痘痕のある男が乗つたので、急に心持が悪くなつて向ふ側へ席を移した」。長蔵さんは「平気な顔で腐爛目と話し出」す。私は、「長蔵さんの神経が自分より余程剛健なのには少なからず驚嘆した」。
 私だったらそのときどうしたろう。主人公と同じく腐爛目を避けて席を移動したろうか。それとも長蔵さんのように当たり前のことと受け止めて平然と話しかけただろうか。
 これはある意味、見た目で人を差別するという人種問題に直結する。それをいとも簡単に読む人に意識させる。漱石先生の持つ引き出しは、やはり半端なくすごい。
 今回もすべてConceptsで描いている。 


【タイムラプス】7月27日(水)6:47〜8:57の伊豆長岡の空。32秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/pfbid0FdLCgu7AMS77YvMsoDkxNVXnDwQmbwSZme1nVoMzbfKmNTCKL85rX8pByxqsmEEKl/?d=n


【新型コロナ】7/27(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→196,500(前週同曜日比 +129,776)
重症者数→271(前日比 +22)
伊豆の国市陽性者数→49(前日比 −28)(静岡県HP)