夏祭り中止を受けて、その後始末に奔走している。
きょうは神輿渡御のお祓いをお願いしていた地元神社の宮司さんに中止の報告をした。宮司さんはとても残念がっていたが、新型コロナがこれだけ蔓延すれば中止もやむを得まいと理解を示してくれた。
8/1〜4にかけて予定している4連夜の狩野川花火大会は、予定どおり行われるのだろうか。それと、8/15〜17に行われる三島大祭り。今年は「鎌倉殿の13人」で源頼朝役を熱演した大泉洋さんが出場する由だが、これも予定どおり行われるのだろうか。こちらの夏祭りが中止になっても、そっちの祭りのほうが気にかかる。
【きょうの一枚】シスコーンと牛乳。
最近、孫がハマっている。特にお兄ちゃんがハマっている。
シスコーンは1日平均2袋は消費する。それに伴って、牛乳も1000CCパックを2本消費する。
シスコーンは、今やその種類の豊富さに驚くばかりだが、孫が決まって所望するのは、このチョコ味だけ。よく飽きもせず毎日同じものを食うと感心するが、毎日でも飽きないようだ。シスコーンのチョコ味はよほどお気に入りらしい。
私が飽きもせず「のどごし生」を毎晩飲むようなものか。
【書】「故淵」こえん(No.1,133)
「魚がもとすんでいたふち。」(『旺文社漢字典』第2版)
「故」は、攵(攴)と、音を表す古(こ。死ぬ意)とで、撃ち殺す意。ひいて「こと」「ゆえ」「ことさら」の意を表し、古に通じて「ふるい」「もと」の意に用いる。
「淵」は、水がうずまいている深いふちのさまに氵(水)を加えて、「ふち」の意を表す。
【ディジタル画】『坑夫』 15(No.573)
「長蔵さんから『御前さん汽車賃を持って居なさるか』と問はれた時に、自分ははつと思つて、少からず狼狽た」。持っている32銭で茶店の饅頭代やら茶代を引くとほとんど残らないくせして「あとは一人でやる」とか偉そうなことを言ってのけるんだから、頬辺(ほっぺた)も熱くなるわな。「私」は、そんな単純な計算もできないぼんぼんだったんだ。
「四畳半フォーク」という、心底暗いフォークソングが流行った時代があった。
♪貨物列車が通ると揺れた♪下宿に住み、♪雨が続くと仕事もせずにキャベツばかりを齧ってた♪。
どんだけ暗いんだと思うくらい暗い世界を、かぐや姫というグループが歌ってた。
私が通り過ぎた青春時代はまさにその時代と重なる。共同トイレが当たり前の安アパートで、部屋に冷蔵庫も洗濯機もなかった。あるのは机一つだけ。だから、1000CCの牛乳パックを買ってきても一気に飲み干すしかなかった。冷えたビールは飲み屋でしか飲めなかった。水割りに使ったダイヤアイスを魔法瓶に詰めて、何度も魔法瓶を破裂させた。
そんな貧乏臭い時代だったとカミさんに言っても信じてもらえない。カミさんは、金にずっと縁がなかった人なのね役立たずとしてしか私を見てくれない。口には出さないけれど、それと知っていたら一緒になるんじゃなかったわと腹の底で思っているんじゃないかな、きっとそうだ。
【タイムラプス】7月25日(月)6:48〜8:50の伊豆長岡の空。30秒。
【新型コロナ】7/25(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→176,554(前週同曜日比 +70,990)
重症者数→233(前日比 +30)
伊豆の国市陽性者数→23(前日比 −45)(静岡新聞より)