ここへきて新型コロナの新規感染者数が増加し始めた。世間では第7波に突入したと騒いでいるが、それで、予定されていた夏のイベントは中止になるのでしょうか、ならないのでしょうか。
今、私の脳裏をよぎるのはその問題。3年ぶりにやると決めた地区夏祭りだが、そのままやるのかやらないのか。その決断をしなければいけない。
さて、どうしたもんじゃろのう。
【きょうの一枚】ポテトフライ。
孫どもは、学校から帰ってくるなり「腹減った」と言う。
それで私は、そら来たとばかりにフライパンにサラダ油をドバドバ注ぎ冷凍ポテトを揚げる。サラダ油は前のやつをストックしておいて使い回す。
3月まではそうだった。でも4月からはお兄ちゃんが高校に通うようになって帰宅時間が合わなくなった。
本当はお兄ちゃんにも揚げたてを食わせてやりたいがそうもいかない。それできょうは孫娘の顔を見てポテトを揚げ、お兄ちゃんにはその作り置きで勘弁してもらった。程なく帰ってくると思ったら、私が自治会の寄合から戻ってきてもまだ帰っていなかった。で、揚げたてのポテトフライはすっかり冷めてしまった。
【書】「林府」りんぷ(No.1,116)
「物が多く集まる所。」(『旺文社漢字典』第2版)
「林」は、木を二つ並べて、木がたくさん生えている「はやし」の意を表す。
「府」は、广(建物)と、音を表す付(ふ。とじこめる意→封)とで、物をしまっておく「くら」の意を表す。
【ディジタル画】『三四郎』 114(No.556)
いよいよ『三四郎』もラストです。
美禰子が嫁ぎ先の旦那さんと一緒に原口さんが描いた画を見にきた。
美禰子をモデルにした画は「森の女」と題された。
「森の女」は開会の当日から人が一杯集つた。
美禰子の画は、それほど完成度が高かったのだろう。ただ、三四郎には「森の女」という題が気に入らなかった。「じゃ、なんとすればよかったんだ」と訊く与次郎に、三四郎は何とも答えず、ただ口の内で迷羊(ストレイシープ)迷羊(ストレイシープ)と繰り返す。
なんとも味わい深い結末です。見習いたいが真似できない。
今回もすべてConceptsで描いた。一度描いて出来栄えが気に入らず、描き直した。だから今回は描き上げるのにいつもより倍時間がかかった。
【タイムラプス】7月8日(金)5:26〜8:44の伊豆長岡の空。24秒。
【新型コロナ】7/8(金)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→47,977(前週同曜日比 +24,533)
重症者数→67(前日比 −1)
累計死亡者数→31,378(前日比 +15)