いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

日焼け顔浮かべ肩まで露天風呂(あ)

 どんなものかと思って、Conceptsだけで地区の広報を作ってみた。できる。手書きタイトルから文字・図形まで全て見栄えのする広報に仕上がった。
 タブレットのConceptsで作ったデータだと、一旦PNGかPDFでUSBに保存し、それを公民館事務室のパソコン(WondowsOS)から読み出さないといけないが、それとて大した手間ではない。何よりも家にいながらにして作業を完結できるというのが魅力。
 これまでも家のMac OSで作ったデータはPDFに書き出し、それを公民館の印刷機で印刷していた。が、これからはタブレットで手描きイラストも文字も、もちろん画像も、すべて1台の端末でできるから使い勝手がぐんとよくなった。
 Adobe製のIllustratorのように文字間隔の微調整はできないが、本格的なポスターやパンフレットを作るわけではないので文字間隔が不揃いだって一向に構わない。うーうー悩まないでサクッと仕上げることができるので、これからはタブレット端末のConceptsを頼る機会がいや増しそうだ。


【きょうの一枚】日帰り温泉施設の露天風呂。

f:id:jijiro:20220629102703j:image
 家に泊まりに来た人が、温泉へ行きたいというので、その人の運転で日帰り温泉に浸かってきた。
 そこの温泉施設を利用するのは今回で4度目だろうか。ほんと、久しぶり。
 泊まりに来た人は、その昔、伊豆長岡のここの温泉に神奈川のミニバスケの子たちを連れて来たことがあるという。孫娘がまだ男湯の露天風呂の岩を無邪気に這いつくばっていた頃だろうか。


【書】「法網」ほうもう(No.1,106)

f:id:jijiro:20220629102642j:image
 「法律を、罪人を捕らえる網にたとえた語。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「法」は、氵(水)と〓(ち。「薦」の字から「艹」を取り除いた形。しかに似た珍獣)と去(しりぞける意)とで、水で囲んで「ち」が出られないようにする意、ひいて、行き過ぎをおさえるおきての意を表す。
 「網」は、罔(ぼう)に糸を加えて、「あみ」の意に用いる。


【ディジタル画】『三四郎』 104(No.546)

 f:id:jijiro:20220629101526j:image
 三四郎は大学の講義が済んでから広田先生の家に寄る。「先生は茶の間に長くなつて寐てゐた」。
 先生がゴロンと横になっている手前に長火鉢がある。「鉄瓶がちんちん鳴つてゐる」。
 ストーブなどなかった時代は、これで暖をとっていたのだろう。それで私も明治の文豪にあやかって、前オーナーが備え付けた石油ストーブを撤去し、代わって長火鉢をリビングの真ん中にでんと据えた。
 そこまではよかったが、泊まる客が唇を紫色に震わせながら寒い寒いと連呼するので、万やむを得ず薪ストーブを導入することにした。これでめでたしめでたし、となるはずだったが、昨秋、寒がり屋家族が小田原から大挙移ってきたものだから、暖を取るのに急遽石油ストーブを加えなければならなくなった。それでこれまで贔屓にしていた長火鉢(移動式囲炉裏)がリビングから消えた。
 長火鉢は暖が取れて煮炊きもできて、なかなか重宝だったが、オール電化のキッチンに慣れた若い人からすればレトロなだけの無用の長物なのかもしれない。残念だが、これからの時代、長火鉢の出る幕はない。あるとしたらせいぜい時代劇のロケセットくらいだろう。
 今回もConceptsを使ったが、今回は下描きに「鉛筆」ブラシを使ってみた。


【タイムラプス】6月28日(火)7:46〜9:30の伊豆長岡の空。25秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/pfbid037CVKnNonCrYPee1YA4L1hht2Rf5fxSp8othafewQMJrS6gJNuY2LzFqmqAqCruibl/


【新型コロナ】6/28(火)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→9,572(前週同曜日比 +1,775)
重症者数→45(前日比 +5)
累計死亡者数→31,141(前日比 +13)