いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

梅雨晴れ間携帯ショップ賑ははし(あ)

 老後の趣味を兼ねて、ここ数年ずっと画を描いてきているが、いまだに画風が定まらない。これといった自分のスタイルが確立できてないのだ。
 このところ、奈良美智さん(青森県弘前市出身)の「睨みつけるような目の少女」のイラストが頭から離れない。あれは凄い。凄すぎる。
 私は以前から奈良美智さんのTwitterのフォロワーだけど、ここへきて奈良さんが毎日のように呟きをアップするようになった。届いたTwitterを見るにつけ、私も早く奈良美智さんのように自分のスタイルを確立しなければと焦る。
 奈良美智さんに限らず、画を見ただけであっこれはあの人の画だとすぐ判るような画を描きたいと思うがなかなか描けない。小学館のコミック誌「ビッグコミック」は毎号欠かさず購読しているけど、そこに掲載される作品はことごとく自分のスタイルを持ったものばかりだ。かわぐちかいじ、小山ゆう、大谷アキラ、石塚真一、原秀則、高橋ツトム、若狭星、飛松良輔、さだやす圭、なかいま強、高橋のぼる、さいとうたかを、山科けいすけ、ちばてつや、などなど、みんなそう。
 私もいつかはそういう画を描きたいと思って精進を重ねている。だけど、どんなふうにすればオリジナルなキャラクターを描けるようになるのだろう。ひたすら描いて描いて描きまくるしかないのだろうか。
 きっとそうなんだろうな。今は描かなきゃと思って描いているけど、描くのが楽しくて仕方がないという心境に辿り着くまで描き続けるしかないんだろうな。好きこそものの上手なれ。自分のスタイルはそこからしか生まれ得ないのかもしれない。


【きょうの一枚】きのう行ったショップ内の様子。

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 店内は結構賑わってました。一方、その頃のパソコン量販店はきっと閑古鳥が鳴いていたことでしょう。
 昔日の面影今いずこで、Windows95発売の列に並んだ昔が嘘のようです。これも時代の流れ、ですね。


【書】「非器」ひき(No.1,095)

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 「その器でない。それをすることのできる人物でないこと。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「非」は、鳥の羽が左右にそむき開いたさまにかたどり、たがいにそむく意を表す。ひいて「そしる」意、転じて、否定の助字に用いる。
 「器」は、(多くの口)と犬とで、もと、多くの犬が鳴き叫ぶ意を表す。借りて「うつわ」の意に用いる。


【ディジタル画】『三四郎』 93(No.535)

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 美禰子がモデルとして毎日画に描かれに行くという画工・原口宅を訪ねる。大きな松を目標に来いと教えられ、その通りに行ったが、周囲は松、松、松で、松だらけのお屋敷街。三四郎はその中から原口宅を探し当てる。
 それで今回はお屋敷の松を描いてみた。もちろん今回もconcepts「水彩絵具H2」を使った。
 Conceptsを自分の得意としたいが、そのためにはもっともっと修行を積まないといけません。 


【タイムラプス】6月17日(金)6:08〜9:24の伊豆長岡の空。24秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/pfbid022tHPim1m9fLvneFzzZeergA1bsRtrUkGjSdcXDWLxsPyEdx7sYkpoMtUum4cUeEXl/?d=n


【新型コロナ】6/17(金)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→15,515(前週同曜日比 −1,295)
重症者数→44(前日比 −9)
累計死亡者数→30,984(前日比 +20)