いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

干梅の味のやや濃き妻料理(あ)

 Evernoteを使いやすいふうにカスタマイズし、ついでにgoogleカレンダーをリンクさせた。
 これで、Evernoteがより使いやすくなったかというと、う〜ん微妙。きっと、まだ機能を存分に使いきれていないんだろうな。
 Evernoteでやりとりするのは私が外でスマホをいじるときと家でパソコンをいじるとき。要するに私一人でEvernoteのデータをやりとりしている。
 それで仕事量が緩和されたかというと、逆に増えた(気がする)。カレンダーに予定を入れながら改めて驚くのは、区長としての仕事がこんなにも多いのか、ということ。これじゃ仕事が持てないなり手がいないの悪循環だ。そこんところを改善しないと、根本的な解決にはならないでしょう。今後はそういう傾向がますます強くなっていく気がする。
 「限界集落」は社会学者・大泉晃さんが1990年代に提唱した言葉だけど、わが地区も例外ではない。いよいよもってその方向に日本社会全体が動き出した感あり。


【きょうの一枚】鶏むね肉と長芋のレンジ梅蒸し。

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 きのうの晩飯のメインディッシュ。「クラシル」のレシピを参照して作った。
 長芋がしなしなっとなるかと思ったが、意外に弾力が残っていて、自分なりに満足のいく出来栄えになった。隠し味の梅干しが効いている。夏バテ防止用ディッシュとしておすすめです。
 と思ったのは私だけみたいで、孫どもは私の手料理には箸もつけず、仕事から帰ってきたママが手際よく揚げた天ぷらだけをバクバク食っていた。せっかく作ってやったのになんて奴らだ。
 腹減ったら夜中に食うかと思ってそのままテーブルに出しておいたが、あにはからんや、自慢の手料理は朝見てもちっとも減っていなかった。旨いと思うんだけどなあ。梅干しがいけないのかなあ、長芋がいけないのかなあ。よく判らん。


【書】「典麗」てんれい(No.1,088)

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 「ことばや文章が正しく美しいこと。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「典」は、ひもでとじた竹簡(竹ふだの書物。冊の原形)を両手で持つさま(のち机の上に置いたさま)で、尊い書物の意、ひいて「のり」意を表す。
 「麗」は、鹿の角がそろって並ぶさまをかたどり、「うるわしい」意を表す。ひいて、つらなる意に用いる。


【ディジタル画】『三四郎』 86(No.528)

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 会合がお開きになって、与次郎と三四郎は月を見ながら帰路につく。「月の冴えた比較的寒い晩である」。
 そこで「月に叢雲花に風」の章句がふっと浮かんだ。よし今回は、叢雲に覆われた月を描いてみよう。
 使ったのは今回もConceptsだが、いつもの「水彩絵具H2」ではなく「エアーブラシ」を使った。もうそれだけで、月の表情ががらりと変わる。これが画を描く面白さだろうな。少なくとも私はそこに面白さを感じる。 


【タイムラプス】6月10日(金)6:18〜7:35の伊豆長岡の空。38秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/pfbid0rkQFAgX3BP4cZLDQMxVpBhERewgsNiAT5reQB9vAp32qEVDjAMRVzSr2GcbX65Tcl/?d=n
 撮影途中で雨が降ってきた。急いで iPhoneを軒下へ移動させ、韮山方面に向きを変えて撮り直した。そこまではよかったが、保存するときにその撮り直したデータを誤って削除してしまった。それで今回は1本目のだけアップしますごめんなさい。
 撮影が2時間に満たないので、雲の動きがもたっとしている。


【新型コロナ】6/10(金)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→16,814(前週同曜日比 −3,864)
重症者数→77(前日比 −2)
累計死亡者数→30,846(前日比 +23)