いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

新緑の闇さわさわと風の中(あ)

 地元広報のディジタル化を試みた。
 ディジタル化するにあたっては、無料のホームページ作成サイト利用も考えてみたが、結局、これまで私的ブログで慣れ親しんだ「はてなブログPro」を使うことにした。
 「はてなブログPro」だと、10個のブログを作成できる。それが最終的な決め手になった。ただ、問題もある。「はてなブログ」は3個までなら無料だが、10個だと有料になるのだ。
 公の広報を発行するのに私的な出費に頼るのはいかがなものか。それが気になっている。私は別にそれでも構わないが、次に区長をやる人がそれを負担に思うようであれば本末転倒だ。
 でもね、初日に公開に100近いアクセスがあったんだよ。まだサイト作成の途上なのに。しかも「一般公開」してないのに。これには驚いた。どういう方がアクセスしたか判らないけれど、これも時代だなと思った。時代がディジタル化を欲しているんだと思った。
 リンクの貼り方とか、まだ基本的なところが判っていないけれど、ともかく見切り発車でもいいからディタル化に舵を切らないといけない。
 やるときは今。今しかない。


【きょうの一枚】新緑のトンネル。

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 庭と玄関との境に緑のトンネルがある。別にトンネルにする気持ちはさらさらなかったが、結果としてそうなった。
 上部で枝が接しているのは左が梅の木で右が金木犀。剪定鋏が届くところまでは刈り落としたが、それより上は手付かず状態。
 写真を見ると、梅の木に金木犀が覆いかぶさっているようなので、手をつけるなら金木犀だな。金木犀を剪定しよう。


【書】「函封」かんぷう(No.1,045)

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 「はこに入れて封をする。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「函」は、矢をいれた入れものの形にかたどる。ひいて「はこ」「いれる」意を表す。
 「封」は、丰(ほう)はしげった木のさまで、境界に植える木を表し、さらに土と手を加え、木を植えて境界を作る意、ひいて、領土、また、とじる意。


【ディジタル画】『三四郎』 47(No.485)

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 広田先生宅に集まった一行は三四郎が到着したところで菊人形を見に出かける。が、行かないのが一人いる。それが佐々木与次郎。二階から一行を見下ろして「行かない。菊細工なんぞ見て何になるものか。馬鹿だな」と言ってのける。
 私もどちらかと言ったら与次郎に近い意見だが、まだ見たことがないなら、どんなものか一度見ておきたいという気持ちもある。
 でも、懸賞金狙いの原稿締切が4月末日と迫れば、今の心境は、与次郎に近いかな。今やっておかなければいけないことが目の前にあるから、まずはそれを片付けなくちゃ、のんびり菊人形も見にいけない。私が与次郎だったら、きっと同じことを言ったと思う。
 今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。 


【タイムラプス】4月26日(火)5:57〜8:44の伊豆長岡の空。20秒。

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【新型コロナ】4/26(火)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→24,839(前週同曜日比 +587)
重症者数→191(前日比 −4)
累計死亡者数→29,347(前日比 +39)