自治会の広報紙や回覧板をディジタル化したいと思っているとブログに書いたら、早速アドバイスを投稿してくれた読者さんがいる。とてもありがたい。
その方は、無料のホームページ作成サイトを紹介してくれた。無料なら会計の懐も痛まなくて済む。
で、そんな都合のいいもんあるんかいなと実際いじってみた。と、やや自分のイメージしていたのとは違って、これでずっとやっていくことに少なからぬ不安を覚えた。
私は基本的に「シンプルイズベスト」派で、ホームページもシンプルなデザインを好む。ただ、無料であるからには、ある程度デザインが崩れるのは致し方がないという思いもあって、その崩れ方が許容できるかどうかをこの目で確かめたかった。
結論から言うとまだよく判らない。一応試作品を作り、いずれ役員会に諮って了承を得られれば動き出すつもりでいるが、それがいつになるかは判らない。
広報紙・回覧板をディジタル化するに当たっては、メリット、デメリットをもう少し整理しないといけないだろう。動き出せば、これは私の代だけではなくなる。私の次の代まで影響を受けるわけで、次の区長さんがそのことで負担を覚えるようでは本末転倒。ことは慎重に運ばないといけない。
【きょうの一枚】スノーフレーク。
手作りブランコの脇に咲いた。
白い花の先端に緑色の斑点がある。見た目はとても可憐で可愛い花だが、全草にアルカロイドを含む有毒植物である。だから、ブランコを揺らす孫娘には、見るだけにしとけと言ってある。言ってあるが、TikTokの動画にハマっている孫娘には、どうも馬耳東風のようです。
【書】「易断(斷)」えきだん(No.1,040)
「[国]うらないによる吉凶の判断。」(『旺文社漢字典』第2版)
「易」は、とかげの体が美しく光るさまをかたどる。蝪(えき。=とかげ)の原字。光彩がいろいろかわるところから、「かわる」意。また、借りて「やすい」意に用いる。
「断(斷)」は、〓(斷から「斤」を取り除いて残ったパーツの「L」の部分を右側に反転させた形。糸をたち切る形)と刃物の意の斤とで、たちきる意を表す。
【ディジタル画】『三四郎』 42(No.480)
広田先生の烟草を呑む仕草がサマになる。「与次郎は之を評して鼻から哲学の烟を吐くと云つた」。今じゃとても考えられない。烟草を吸う人がいれば、その人はたちまち煙たがられる。可哀想なことこの上ない。
広田先生が言うには、『オルノーコ』という小説を脚本に仕組んだのがあるという。その中の「Pity's akin to love」という句を与次郎は俗謡風に「可哀想だた惚れたつて事よ」と訳した。うまい訳だかそうでないのだかよく判らない。
そこへ野々宮君が庭から入ってきて話に加わる。庭から入ってくる、というのがどうもいいね。賑やかな広田先生引っ越し当夜だ。
ちなみに野々宮君は、これを「旨い訳だ」と賞した。だけど、私にはそれのどこが旨いのかいまだに判らないでいる。
今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。もうすっかり「Gガッシュ」に馴染んだ感じだ。描きたい方向もようやく落ち着いてきたような気がする。
【タイムラプス】4月21日(木)6:32〜8:34の伊豆長岡の空。30秒。
https://www.facebook.com/100001436582002/posts/5124591147598721/?d=n
【新型コロナ】4/21(木)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→47,899(前週同曜日比 −9,851)
重症者数→214(前日比 +1)
累計死亡者数→29,157(前日比 +50)