いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

花林檎柔き葉の根の紅ほのか(あ)

 この地区に土地家屋を所有している方で、遠くに住む方がいらっしゃる。その方々に郵便振込での年会費納入をお願いしている。郵便局を介すると振り込む人が手数料を払わなくて済むからそうしている。その手続きにきょう、会計を担当する方と一緒に郵便局に行った。
 私が会計を担当した一昨年は引継手続きが簡単に済んだので、きょうもサクッと終了するかと思ったら違った。局も担当者が毎年入れ替わるから、新しい方に頼むとマニュアルを見ながらの作業になってその分手こずる。
 きょうは参考資料の役員名簿が不完全なために郵便局と公民館を二度往復した。一度目は地名が入っていないから作り直してくださいと言われ作り直して持っていった。すると今度は、名簿の日付が4/1になっているので、きょうはまだ3月だから受け取れないと言う。不備を指摘されればその通りだが、ために一度で済むところを二度行ったり来たりしなければいけなかった。どうしてこう融通が効かないんだろう。まったく嫌になっちゃう。


【きょうの一枚】姫りんごの花の蕾。

f:id:jijiro:20220331094134j:image
 孫娘が、新しい発見をしたと外で騒いでいるから、庭に出てみた。
 すると、庭に植えた姫りんごの葉の付け根に赤い蕾ができていた。なんのことはない、それをさも新発見でもしたかのように大騒ぎしていたのだった。赤い蕾が顔を覗かせているのは私も数日前に知ったばかりだが、孫娘の驚きに合わせて今初めて知ったというふうに「ほんとだ」と相槌を打っておいた。
 そうか、孫娘もさりげない四季の移ろいに気が向くようになったんだね。
 それはそうと、この蕾がやがて花開き、順調に実がなるまで成長してくれるかが心配。実がなる姿をまだ一度も拝んでいないからなあ。実がなっているのを見たら、今度こそ正真正銘驚くだろうな。あまりの嬉しさに孫娘と一緒に大はしゃぎするかもしれない。


【書】「豆人」とうじん(No.1,018)

f:id:jijiro:20220331094114j:image
 「豆つぶほどに小さい人。遠方から見た人物の形容。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「豆」は、ふたつきで長い足のある木製などの器の形にかたどり、「たかつき」の意を表す。借りて「まめ」の意に用いる。
 「人」は、立って上体を前傾できる人のさまを横から見た形にかたどり、「ひと」の意を表す。


【ディジタル画】『三四郎』 20(No.458) 

f:id:jijiro:20220331094032j:image
 学友・佐々木与次郎に「是から先は図書館でなくつちや物足りない」と言われた三四郎は、翌日から図書館に通うことにした。それで図書館内の様子が描かれる。
 図書館の建物そのものを描こうか、内で静かに本を読む人を描こうか迷ったが、後者を描くことにした。
 今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。


【タイムラプス】3月30日(水)6:27〜9:02の伊豆長岡の空。38秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/5066658676725302/?d=n


【新型コロナ】3/30(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→44,466(前週同曜日比 +24,238)
重症者数→673(前日比 −18)
累計死亡者数→27,926(前日比 +81)