いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ふわふわの雪ふわふわの親子丼(あ)

【きょうの一枚】ふわふわ卵の親子丼。

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 きょうの晩飯。
 きょうの晩御飯はカツ丼にしようと思って、昼食後に孫娘にそれとなく訊いたら、カツ丼は嫌い親子丼がいいと言う。へええ、私はてっきりカツ丼がいいと言うと思った。
 卵は冷蔵庫に2パックあるうちの4個を溶いた。これを、炒めた玉ねぎと若鶏もも肉の上に3回に分けて流し込む。ふわふわ卵の親子丼にするには、ここがポイント。一度にドバッと入れない。最初にボールに溶いた卵のおよそ半分を入れ、次に中火で少し温めてから残った卵の半分を投入する。そしてフライパンを下ろす直前に残りの卵を全部入れる。溶き卵を3段階に分けて入れるとふわふわ親子丼になる。それへ刻んだ大葉をパラパラまぶす。参照したレシピではグリンピース豆を使っていたが、スーパーで生のグリンピースを見つけられなかったので、代わりに大葉を使った。
 意外に簡単にできた。これがカツ丼だったらこう簡単にはいかない。でも、私の中での番付はカツ丼が横綱で親子丼が大関なんだよな。
 スキー場で食うカツ丼って、なんであんなに旨いんだろう。全身運動して、腹を空かしているから、そんな時はきっと何を食っても旨いんだろうな。
 よし、今度、運動不足気味の孫どもには、二重縄跳びをした後に飯を食わすことにしよう。そうしたら、なんでも旨い旨いと言って食うだろう。


【書】「先哲」せんてつ(No.959)

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 「昔の賢人。昔の優れた思想家。先賢。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「先」は、人の頭の前に足跡があるさまで、人にさきだつ意を表す。
 「哲」は、口と音を表す折(せつ。「てつ」は変化した音。定める意→制)とで、罪の当否をよくさばく意、ひいて、物の道理をあきらかに知る意を表す。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 80(No.401)

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 苦沙弥先生は落雲館の校長に談判して敷地と空き地の境に四目垣をこしらえてもらう。これで、からかう生徒も出入り無用と心得たが、四目垣を飛び越えてくるところまでは頭が回らない。とっ捕まえようにも「……足音を聞きつけて、ぽかりぽかりと捉まる前に向ふ側へ下りて仕舞ふ」という具合。まるで「オツトセイがひなたぼつこをして居る所へ密猟船が向つた様な者だ」というたとえが面白い。さすが、うまいこと言うねえ。
 今回はすべて「Gガッシュ」で描いた。


【タイムラプス】1月30日(日)7:56〜10:39の伊豆長岡の空。20秒。

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【新型コロナ】1/30(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→84,933(前週同曜日比 +30,366)
重症者数→734(前日比 +37)
累計死亡者数→18,736(前日比 +39)