冷蔵庫開ければ孫のものばかり（あ）

　午後、借りていた本を市の図書館に戻しに行った。返却日がきょうだったことを、あやうく忘れるところだった。
　この夏は、片っ端から「伊豆文学賞」の過去の受賞作品をパソコンに打ち入れる気満々だったが、そのもくろみはもろくも崩れた。夏休みはおろか、今後ずっと孫と暮らす事態になったのである。アンビリーバボー。
　というわけで、図書館から二冊借りてきたはいいが、パソコンに一字も入力できずに返却期限日になってしまった。あれだけ熱心な読者だった「公募ガイド」にも、まったく目を通す時間がないほど、充実しまくった毎日を送っています。病院の定期検診に行けてないんだから、相当やばい状態です。
　しばらくは改修がメインの日々になりそうです。うかうか耄碌もできません。青息吐息です。

【きょうの一枚】冷凍庫の上の棚。

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　小田原から運ばれてきた冷凍庫の上部空間に棚をこしらえたらどうかと考えた。そうすれば、倍に膨らんだ台所用具を整理できると思った。が、さてできあがって、床に転がっていた品々を棚に載せたら、げげっ、それでも全部は棚に載せきれなかった。どんだけ小田原から運んで来たんだよ。別の箇所にもう一つ棚をこしらえなきゃ片付かないよ。