いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

炎天やスペシヤルドリンク我も欲し(あ)

 ブログを一日書き遅れると、遅れを取り戻すのに倍のエネルギーを要する。書いても書かなくてもいいような内容でも、書かないでいると何か大事なことを忘れているような気がして落ち着かない。
 書きたいときに書くという姿勢でいいじゃないか。最初はそんなつもりでスタートしたブログだった。が、毎日書いているうちにだんだん欲が出てきて、今では、この際だからどこまで続くか試してやれという気持ちになっている。この調子だと、たぶん死ぬまで書き続けるんじゃないかな。そして、そういうことが許される環境にあることを私は幸せに思うのです。
 ブログを書き始めてから8年以上経つ。始めた頃は、まさかここまで続くとは思わなかった。それが続いているんだから自分でも驚く。が、人を感動させる内容かとなると話は別で、おそらく感動させるにはほど遠い内容であることは、書いている本人がいちばんよく知っている。
 波瀾万丈の人生に、人はいたく感動したりする。「人生、山あり谷あり」といった起伏がないと人は感動を覚えない。感動する物語には必ずといっていいほど波瀾万丈があるが、実際の人生が波瀾万丈だらけだと疲れてしまう。だから人は、さりげない日常の積み重ねに平和を感じるのでしょう。
 死ぬまでに、一度でいいから人を感動させるような物語を作れたらいいと思っているが、その力量がまだ備わっていない。このブログを続けたら何とかなるかなあ。いや、いまさらもう遅いね。


【きょうの一枚】リンゴ酢入りと氷砂糖だけの「じぃじ水(梅シロップ)」とを混合。

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 両瓶の中身が少なくなったので、一つの瓶にまとめることにした。酸っぱいのと甘いのとが混じり合って、ほどよい味加減になった。これはレシピがないから、同じものをもう一度作れと言われても、たぶん無理。
 小粒の梅は3kg漬けたが、梅はすっかりエキスを出し尽くし、お役目ご苦労で庭のコンポスト行きとなった。
 孫からの「じぃじ水」のリクエストが毎日あるので、この分だと9月を待たずに飲みきっちゃうかも。来年は今年の倍以上作らないといけないな。


【書】「雉兎」ちと(No.769)

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 「きじと、うさぎ。また、それを捕らえる者。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「雉」は、隹と矢との組み合わせで、矢のようにまっすぐ飛ぶ鳥の意。河原の藪から飛び立つ雉に矢が放たれる図だと空想して書いた。雉は繁殖期になると、狩野川の河川敷でもケーンケーンという鳴き声が聞こえます。
 「兎」は、見たまんま。特徴の長い耳も、きちんと書かれています。


【ディジタル画】きょうも描く時間が取れず、おやすみ。しばらく休んで、充電した方がいいかな。


【タイムラプス】7月24日(土)6:34〜8:32の伊豆長岡の空。29秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/4260886393969205/?d=n


【新型コロナ】7/24(土)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→4,223(前週同曜日比 +790)
重症者数→431(前日比 +39)
累計死亡者数→15,116(前日比 +9)